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共感し、寄り添うこと。

我が家は私と妻と5歳の息子の3人家族です。
その5歳息子から教えられることは多々あるような気がしますが、いざ何か書こうと思うと『なんだっけ?』となってしまい、こうして何かに書き留めておく大切さを教えてもらいました。

今回はそれとは別に一つ。
最近、自我がだいぶ強くなってきた息子は、反抗期なのかよく癇癪を起こしたように怒ります。そこに親の怒りが重なると、モノを投げるわ、叩くわ、叫ぶわで、なかなか収まりつかず、どうしたものかと妻と頭を抱えることがあります。

そんな時によく思うのが、相手の気持ちに共感することが全然できていないな、ということです。
なにかの育児書に「まずは共感して落ち着いてもらう」「落ち着いたあとに話をする」という対応が書いてありました。
私は自分のことを「人の気持ちをよく分かるほう」だと評価しており、子供と接するときに関しても自分を客観的に見るようにし、どのような対応をすれば子供の経験になるかを考えている、と思ってました。
しかし、子供が先のような癇癪を起こしたようなときにも、どのような言葉をかければ子供の気づきになるか、などを考えてしまい、子供の気持ちに寄り添うことが出来ていなかったことに気づきました。
知識が頭の片隅にあっても、いざという時に活かせないと勿体ないし、少しでも子供が幸せになる対応をしたいですよね。

このような学びを得ても、いざ同じことが起きたときに中々子供の気持ちに共感して寄り添うことを最初に実践することは出来てません。。。
いつか息子が、親もこんな事で悩んでいたんだなー、考えてくれてたんだなー、と知って、それを自分に活かしてくれると嬉しいです。同じように、他の人の気持ちに共感し、寄り添える人間になってくれるよう、これからも子供との時間を大切にしていきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
みなさんの、このあとの時間が幸せになりますように。

#子どもに教えられたこと

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