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リモートでエスコートキッズ

リモートでエスコートキッズ
スポーツをする、見る、支える①。

スポーツが少しずつですが、動き出しました。
徐々に観客を入れる方向に動き出しています。日本のJリーグも7月10日以降には観客数の制限をかけるものの、有観客試合にする方向で調整中との報道もあります。

ビフォーコロナでは、プロスポーツや大学、ひいては高校スポーツまでも試合前にはエスコートキッズが登場している場合が多くあり、子供たちの心に刺激と栄養を与え、選手はプレーへの栄養にしてきました。
さてコロナ禍では、どうなるのでしょうか?リアルには当面は難しいと思われます。
さすがに手をつないでの入場はまだできないですよね?子供たちにも検査をということになるのは、あまり現実的とは思われません。

そこで、リモートでエスコートキッズというのはいかがでしょうか?
選手一人ひとりがタブレットPC等のデバイスを利用してFacetime等のビデオ通話をしながら入場する、ということはできないでしょうか?
選手と参加者はビデオ通話を通じてコミュニケーションが取れるし、選手によっては相手チームの選手とも話ができるように働きかけてくれるかも知れません。試合前の選手の写真撮影もタブレットの画面と一緒に撮影できれば、記念になるように思います。
手のぬくもりは感じられないかも知れませんが、心は通じるかも知れませんね。

もう10年くらい前になりますが、長男が川崎フロンターレのエスコートキッズに当選して、
川崎の選手と手をつないで入場したのですが、前を歩いていた名古屋グランパスの闘利王が、周囲の子供たちに話しかけ、とても面白かった、と、いまだに鮮明な記憶として残っていると、長男が教えてくれました。

 参加キッズに関して言えば、入院中、遠方にいる子供も、ビデオ通話機能のあるデバイスさえあれば、参加できるので喜んでくれると思います。

サッカー、ラグビー、野球などのメジャースポーツをはじめ、ラクロスや、アルティメット
場合によってはバスケットボールやバレーボール、フットサル、卓球、バドミントン、テニスなどなどで使えますので、プロ、アマ問わず、デバイスさえ用意できれば簡単にでき、子供たちの選手に対する親近感が醸成されますし、プロスポーツでいくと、スポンサーのアクティベーションの一環となりますね。マイナー競技では、募集の仕方によっては競技認知、普及のきっかけにもなるかも知れません。

一日も早くコロナ禍から解放され、スポーツをする人、見る人、支える人が笑顔になりますように。

#スポーツ #応援したいスポーツ #スポーツ観戦


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