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ドイツの中の非日常。

光合成していますか?かずはっぱです🌱

7月までいる予定のドイツでは夜の9時半くらいまで空が明るく、1日の感覚が日本にいる時とズレてると言うか変というか不思議に包まれてます。だってそろそろ6時かなとか思ったら、あれ9時じゃんとか。スポーツクラブに参加した日も真っ暗だよなあなんて思ってても、まだお日様こんにちはしてるし。1日を贅沢に使える気がするけれど逆に夜寝るのが遅くなっちゃって🥺もっと北の国にいる方に比べたら大したことないのかもしれないけれどね〜。そんなポカポカ陽気な天気の下で夜まで飲めるのはここにいることの特権なのかしらと思って、夜は家で絵を描いてます。なんでやねん。
でも積極的ピクニックしてるので自然に包まれて比較的元気な私でございます🌱


交感神経Fully Activated

そんな感じでのんびり生きてますが、まだまだ治らないというか難しい状態が続いているんです。電車に乗ろうとすると手汗が尋常じゃなくなってしまったりドキドキしたりするんです。本当は高速列車に乗って前みたいにいろんな国に自由気ままに行きたいのに。。。イギリスもイタリアもスペインもハンガリーもポーランドもチェコも。
旅行に興味がないわけでもないけれど、ないふりをすることで自分を正当化というかなんというか強がっちゃってるのかな。また次回ヨーロッパ来たときに初見で行ける場所や国がまだまだあると思えばいいよねって、それも確かなんだけどgenau(Exactly)なんだけど、やっぱりなんだかモヤってしちゃう。他の人のインスタで素敵な写真見るたびに、羨ましさと悔しさと自分への怒りが混ざり合っていくのを感じちゃう。そう感じるのは仕方ないし、変に抗おうとするのも良くはないよね。
Therefore 心も身体も健康なのはいいことなんですよ。抽象的だけどね。全然説得力ないのはひしひしと感じてるけれど、多分これを読んだ将来の自分へのメッセージとして残しておこうかしら。ソファでぐうたらしてるお腹ぽっちゃり系おじさん👱‍♂️は志望してないのでね。脂肪だけにってか、あはは。(by the way そういえば音階的にソファって変だよねって誰か言ってた気がする)

話を少し戻すと、酔い止めを飲んで無理やり自分を寝かすことでやっと落ち着いて乗れる時もあるけれど、ほんと電車を待つ間と乗る瞬間の交感神経の昂りがすごい。青天井。音楽聞いてもだんだん辛くなっちゃう。だからいろんなアドバイスまだまだ募集してます。もし他に電車とかに乗る時(特に新幹線みたいなやや窮屈で長時間乗るタイプ)に同じく緊張しちゃうとかしんどくなっちゃう方いたら匿名でも話聞きたいです。ドイツじゃYahoo!使えないから知恵袋も使えないのよ。困ったもんだ😠
学生の心理サポートみたいな、ただのカウンセリングじゃなくて公式的な組織的なところに4月のあたまに申請したままで、ずっとWaiting Listにいてなかなか相談できてない状態なんですね。自分以外にも心に問題を抱える人がたくさんいるんだなって。でもみんな勇気出して自分を見つめ直してカウンセリング受けているのだから立派だよね。いつ相談できるのかわからないけれどまた近日中に報告できたらいいな。(ちょっとでも不安に感じることとかあれば気軽にカウンセリング受けてみてね!恥とかでは全くないからね👍)
7月日本に帰るまでになんとか方法を見つけてとにかく無事に帰国する、これが留学の最終ゴールだね。まるで帰るまでが遠足だよっみたいな。他のみんなも無事に留学を終えること願ってます🤲


Polizei👮

さあ小見出しにあるようにPolizeiについて話します。
ええドイツ語のPolice、つまり警察です。

「え、なんかしでかしたのか?」
「法でも破ったのか?」
「オランダから大麻持って帰ってきたのか?」

違います。ええ違います。断じて違います。
特に三番目は全く周りの人ではないので安心してください。
(たまに臭う時あるけど。。。)

まあとにかく最近警察の人と話すんですよね。夜あたりに玄関の扉を激しくドンと。太鼓の達人のように。覗くとPolizeiの方々が。扉を開けて少し話したり、身分証明見せたり。逆に冷静になって話すので挙動不審ではないと自負してます。
個人の問題ではあると思うのであんまり言えませんが、特にルームメイトの件でPolizeiの皆さまわざわざ足を運びに来てくださるんですよね。いや何事。
だいたい警察の来るタイミングでルームメイトが部屋にいないんですよね。だからいつも私が "Was ist los?" "Ich bin nur ein Mitbewohner." "Er ist nicht hier, vielleicht." "Ich weiß nicht, wann er zurückkommt."って知ってる単語で対応してるんですよね。優しいことに英語で話してくれる方もいるのでその時はその時で話したりするんですけれども。(なんとなくドイツ語で何言ってるか理解できてるのに、単語が出てこない沈黙の時間の末に英語でいいですよって)
というかなんのセンサーがあるのさあんた、ルームメイトさんよ。いくらなんでも事前回避能力高くね。怖えよ。

警察沙汰にはならなかったのですが、学校にも相談したことがある話がありまして。ある日何か割れる音がして数時間後にキッチンに行くと、キッチンの窓ガラス(二重窓の内側)がバキバキに割れてまして。ガラスの破片が床に散らばり、ライトに照らされてキラキラ光ってました。多分お酒の瓶を投げつけたんでしょうね。そのまま自分が掃除して数日後には、赤いビーツが入ったままのビンがまたガラスに投げつけられたみたいで。スプラッター映画かと思いましたもん。赤い飛沫が壁に付着して、ガラス片がまた散らばって。もう何事。流石に学校に相談して今後について話したんです。違う部屋に引っ越せるよって。ええめんどくせえ。でも自分の知ってる限り、ルームメイトは温厚に見えるんですよね。話す時も楽しそうに聞いてくれたり、話しかけてくれたり。アンガーマネジメント関係なのかなって。だからちゃんと話すれば大丈夫だと伝えて今も一緒に住んでるわけなんですが。
実はルームメイトは厳密には労働者で大学で勉強してるとかどうとか色々言ってたのですが、まあ極度に職場でストレスが溜まったのかしらね。でもキッチン共同なんだからやめてよ。。。その数日後に直接話す機会があっってなんとか和解?したって感じで、今は窓ガラスの修理も終わって元通りです。
この出来事の前には何度か警察が来ることがあって、何かしら彼の身にあったことは知っていたので特別驚きとか恐怖とかはありませんでした。(強がってないですよ)今年の3月から一緒に住むことになってからなので、彼の詳しい個人的な事情はよく知らないですが、自分が引っ越してきてからこれが増えてたとしたらなんか申し訳ないような、なんかすみませんって。

最近までは何事もなく過ごしてたのですが、また警察の方が扉をドンドンこんにちはすることがあって。何があったのか。
自分もおバカじゃないので事態が悪化する前には、関わらないように動いていきますのできっと大丈夫です。これまでの話で恐怖を与えさせてしまったらごめんなさいです🙇


流石に盛り塩しておきますかね🧂
こっちドイツきてからと言うもの、よくないものが周りに点在してるというか。
素敵な友達や教授とも関われてその意味では恵まれているなと感じています。
でもまるで日本の保険が切れたと言うか保険対象外のように、、、
いわゆる「変な人」「ヤバい人」が電車に乗ったりホステルに行くとよく遭遇すると言うか、その確率がなんかすごいんですよね。自分のフィルターを通して見てるから、ドイツじゃ普通かちょっと常識のない人って感じなのかもしれないけれどさ。どうなってんだ。。。
笑うしかない。悪霊退散。

そんな感じで普通の留学じゃ体験できないことを絶賛体験中の私の現状報告でした!そこがモチベでもある(?)はにゃ。
ほなまた次回👋


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