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ブチ 第115話 「獣に戻る瞬間」

第七章 
夏篇

ブチ(オス 雑種犬)と片田舎に住む少女(かずちゃん)の物語。
ブチの物語は、Twitterへの何気ない呟きからスタートしました。一回の文章がTwitterの制限文字数内になっているのはその名残りです。
このnoteにて、ブチの物語を改めて紡ぎ直しをしております。初めてブチの物語を読む方は、私のnoteマガジン「ブチ」「ブチseason2」「ブチseason3」も合わせてご覧下さいませ^ ^

ここ数日、私のnoteに「いいね」や「フォロー」が、何故か増えております。とっても嬉しいです。本当にありがとうございます(^_^)やっぱり反応があるとやる気が出ます。気合い入れてブチの物語ガンバるぞーーーᕦ(ò_óˇ)ᕤ
では、気合いを入れて書いた、ヘンテコな本編をどうぞ(ᵔᴥᵔ)

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夏休み期間中は、
私がブチに朝のエサをあげている。

ブチはエサ用の鍋に顔を突っ込んで、
ガブガブとエサを食べる。

エサを食べている時のブチは可愛くない。
というより怖い。


エサがなくなったのか、
ブチが鍋から顔をあげる。

まだもの足りないのか、
しばらく鍋をペロペロ舐めていた。


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