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kazuaki maruyama
2020年6月17日 17:51
舞台作品で何かと重宝する道具がある。それは机である。机があれば、そこはオフィスになり、作業場になり、食卓になり、書斎にもなる。それどころか、机の上に座ったり、机の下に潜ってみたり、机をひっくり返してみたりして、机以外の用途をすれば、たちまち、ありとあらゆる場面を表現することができる。こういう簡素な見立て遊びは舞台表現の面白いところである。先日、地方の中学校の芸術鑑賞会に、ある小作品を