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【デザイン備忘録】UI/UXの違い・階層と構造・割り込み・スクロールとページング

UIデザインの教科書より


UI/UXの違い:対象範囲と主観客観

UX

  • ユーザーがサービスによって受ける全ての体験(サービスを知ってから忘れるまで)

  • ユーザー自身が受ける主観的なもので、見ることができないもの

UI

  • UXと比較すれば、UIの扱う範囲は狭いが、UXの中でも最も大事な「使う」という領域を担っている。UIが担う部分はUXの中核

  • 目に見える客観的なもの


UIデザインの教科書

端末間の違い:PC / スマホ

PC スマホ
・細かい操作が可能 →画面のデザインが細かくても操作に支障がない
・縦のスクロールに強い 横のスクロールに弱い
・ホバーが使える →要素の違いを、見た目だけに頼らずに済む

スマホ・タブレット
・全ての操作に指を使うため、操作対象のパーツ(リンクやボタンなど)はある程度の大きさが必要
・ホバー使えない →押せるか押せないかをタッチする前に判別する必要がある。

AndroidとiPhoneの違い:戻るボタン

  • Androidは「戻る」ボタンがデフォルトである

  • iPhoneは「戻る」ボタンを持たない→ヘッダーに「戻る」ボタンを常設する必要がある

UIデザインの教科書

階層と構造

階層は広く浅く>深く狭く

階層の深さと広さは反比例する

  • 深さ=階層深度

  • 広さ=同じ階層での分類数(カテゴリ数)

浅く広くの優位性

  • 目的の情報に辿り着きやすい:同じ階層内を広く見て回るより、階層を上下に移動する方が労力を伴うため

  • 階層が広いほど、ラベル(カテゴリ)名を具体的、排他的に決めやすい→ユーザーは、どのカテゴリにどの情報が含まれているか分からなくなり、困惑してしまう(認知負荷の向上)

続きは、こちらで記載しています。


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