マガジンのカバー画像

新しい日本社会を考える ~政治社会全般~

13
現在の政治・社会問題をとりあげて、理想の社会像を超主観的に書きます。また、ここで書かれていることは、私自身が仕事をする上での「理念」「ビジョン」につながるものとなります。
運営しているクリエイター

記事一覧

「余裕がない」と何がよくないのか? ~いじめをなくそう(4)~

ここまで、心理学的手法を中心にいじめに対処していく方法を書いてきました。とくに前回は自己…

評価・決めつけ・~すべきを手放す  ~いじめをなくそう(3)~

国家が「子どもを守る」を理念にしていると、「お互いをリスペクト」するのがあたりまえの社会…

多数派と違う個性を排除しない社会  ~いじめをなくそう(2)~

多数派と違う個性をもっていると、それが集団の多数派にとって受け入れられないものである場合…

生産性の有無でマウントしない社会  ~いじめをなくそう(1)~

「いじめ」、ここではあえて「いじめ」という言葉を使うことにします。私自身が小さいころから…

あたりまえのことができる人であふれている社会

前回「子どもの1人の人間としてリスペクトする社会」について書きました。 しかし、残念なが…

子どもを1人の人間として「リスペクト」する社会

前回、国家の理念を「子どもを守る社会」に変えようという内容で書いていますので、まだの方は…

子どもを守る社会・次世代を育てる社会

1.学校教育の役割「働かざる者食うべからず」 つまり、経済発展や生産性が国家の理念となっているわけですから、能力のない者や生産性の低い者は、「何らかの形で下に見られてしまう社会」であると言えます。 組織や仲間や相手が求めるレベルに達していないと、 怒られる・陰口を言われる・バカにされる・差別される・いじめられる・無視される・排除される、 といったことが起こるのは、この社会構造では、ある意味必然ですよね。 しかも、この国家の理念を実現するために、教育の段階から徹底的に訓

It doesn't matter  ~大した問題ではない~

It doesn't matter what she says. 「彼女が何と言おうが大した問題ではない。」 あなたが何…

「働かざる者 食うべからず」は本当か?

前回記事でも触れた、「勤労の義務」についてはこちら↓ 日本国憲法 第27条 1項 すべて国…

「勤労の義務」「納税の義務」と社会保障

実はこの件に関しては、1年前に概要を書いている。 2020年、新型コロナウイルスは社会を大き…

2020年6月6日土曜日の名古屋駅前を歩いてみて、新型コロナにおける感染予防対策の意味…

緊急事態宣言が解除されてから、初めてプライベートで繁華街へと足を運んでみた。 この「コロ…

【ムーンショット目標1】 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放さ…

ご覧の通り、これは内閣府のHPにて公表されているものです。 あまりに興味をそそるので、内…

日本が根底から変わる?

2020年になり、コロナウイルスによって、世の中が大きく変わろうとしています。 いろいろ…