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心の底に

寄り添い

微笑むことができる時

心の底に

悲しみを引き受けているのだと

知りました
 

母の言葉に耳を傾け、返す言葉を選ぶ。

その穏やかな繰り返しの中に身を置いている時でした。

不意に、自分がそんな心境にあることに氣がつきました。

悲しみは、母のものでもあり、わたしのものでもありました。

写真のバラはピエールドロンサールと言います。

長く父が育てていたもので、父が体を悪くした後は、わたしも手伝いながら母が手入れをしています。

一時は、存続の危機もありましたが、家族の厳しい季節を乗り越えて今年はよく咲いてくれました。

「自分の家でも育ててみようかな。」

そんな氣持ちになるほど、すっかり愛着が湧いてしまいましたよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖 スキやサポートにも心より感謝申し上げます。 ぜひ、また遊びに来てくださいね🦋✨