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ミニマリスト・エッセイ

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピックアップしました。
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2021年3月の記事一覧

ミニマリスト通信:節約ばっかしてたら、時が止まった

思い立って「貯金目標を設定し、ひたすら励む」という日常のテーマを思い立ち、この数ヶ月はそこだけを目指して生活をしてたのですが、そうして「うかうか」してると、あっという間に時代から取り残されてるっていうのを、ものすごい実感する時があります。 数ヶ月だけでなく、この数年もの間は、「時代?そういうのいいです」というスタンスで進めてきてはいるんですが、ちょっと思ったのが、自分があまりにも今を知らなさすぎるというのを、最近顕著に感じるようになりました。 実際に中年だしで過剰反応では

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自分には無理だと思うことほど、やる価値がある

日々過ごしていると、「これは別に自分はできないんじゃないか」とか「やっても意味ないんじゃないか」ってことがたくさん出てくると思うんですけど、 「自分なんかが取り組んでも、ちゃんと出来るんだろうか」と思ってることほど、やったほうがいいんじゃないか、というの最近ふと思いました。 やらずにまず、「私にはふさわしくない」とか「まだできそう」とか、みんなそれぞれ自分の思いで選択を決めてると思うんですが、その見積もりが著しく現実とあっていないってことも、結構あるんじゃないかなと思いま

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ミニマリストの私が思う、革命的な貯金方法

一般的に、天引き貯金がメジャーだとされてますが、天引きしない方がお金は貯まっていくんじゃないか、とふと思いました。 冷静に考えて、収入から生活費だけ抜く形式の方が、収入が上がっても生活が変動せず、安定的に貯蓄できる額が増えていきます。 天引き貯金は基本的に、収入の20%など割合を決めてやっていくことです。 もし収入が上がったとしたら、同時に生活費も上がっていくようなシステムになっているので、でもそれって結構大変じゃないか、と感じたのです。 収入が上がっても、生活を変え

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ミニマリスト通信:新生活は身一つで大丈夫

そろそろ新しい生活の準備をしてる人も多い頃でしょうか。 ゼロからまっさら!という人は少ないにしろ、なんだか心機一転したいなぁと思うタイミングかもしれません。 私にも「新生活ワクワクフェア」みたいな時期は過去にあり、色々買い揃えるのが大変!とか、あれこれ物入りだけど楽しい!みたいなことがあった記憶は一応あります。 でも今は思うのです。 買わんでいい。 「しばらくは色々なしで過ごして、必要な物が出てきたら、リサイクルショップで買ったり、ジモティでもらったりしたらええで。

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ミニマリストの心がけ「生活と自分を整えるアイテム選び」

暮らしと自分を整えるにも、7割が習慣ですが、あと残り3割はアイテムの選び方である気がしています。 持ち物の選び方をしくっていると、うまいこと生活や習慣も回っていきずらくなるからです。 自分と自分の暮らしの行手を阻まないモノ選びは、結構難しいです。 私もこれまで散々失敗なり、「非・フィット感」を味わってきて、おおよその選び方の目安は養われてきました。 最初から成功した物ばかりではありません。あれこれお金をかけたり、時間をかけたり、エネルギーをかけたりしながら「いらん部分

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元気がない時こそ、モノの力を借りよう

少ない暮らしを送る自分ですが、「元気がない時」「不安定な時」はモノの力を存分に頼ろう!と、いつも思います。 春、この季節は新しいことをスタートさせたり、三寒四温な気候で気持ちも体も不安定になりがち。 無理して自分の手持ちエネルギーだけで物事や自分を動かそうとすると、5月くらいに燃え尽きてしまうんじゃないか…と、私も実は毎年気をつけている時期です。 冬に溜めたエネルギーを放出するタイミングなのですが、加減なしでやってしまうと、じわじわと疲労が来るー! これは持たない生活

引越しマニアな私の家賃・部屋遍歴

近頃はさすが3月。道を歩いてるとよく引越しの車を見かけ、一体自分がこれまでどんな部屋に住んでいたのかを振り返ってみたいと思いました。 今回は私の部屋の遍歴をダイジェスト的にまとめたいと思います。 どんどん持ち物が減っている様子がよくわかる。ちと長いので、お好きなところからどうぞ! 荻窪:家賃6万2千円・1K一人暮らしで初めて住んだのは、荻窪から徒歩数分の1Kのワンルーム。 しかし部屋が気に入ったものの、ほぼ収納スペースがゼロだったので、「色々持たずに暮らせばいっか」と

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ミニマリストの心がけ「変えなくていい、変わらなくていい」

これまでの自分の行動を振り返って、「あれって結構ムダなエネルギー使ったなぁ」と思い返すことはだいたい、「自分、変えよう!」とか「変わらなきゃ!」みたいな気持ちで、むりくり立ち上がろうとした時だと気付きました。 「変わりたい!」 そうした気持ちで、高い洋服を一式買ってみたり、高い美容室であれこれしてもらいましたが、鏡の前にいる自分はいつもの冴えない自分。 外見は身に付けるもの、髪型によって変わったものの、内面が変わっていないから、「変わっていない」と感じる。 そういうの

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ミニマリスト通信:よりミニマムに暮らす生活術

ミニマムなライフを送る自分が、より生活コストを下げ、より面白く、より暮らしをミニマムにするにはどうしたらいいのか。 物数はもちろん、金銭面や労力面でもね、ということを続けており、最近の超節約生活があります。 生活コストもミニマムに 収入コストもミニマムに これはどういうことかというと、 「うちの生活費、株でまかなわれへんのかな」 先が見えない自由業の不安を減らすべく、何事かあっても、生活が回るように基盤を整えたい、という構想です。 あと、わたしの夢が「なにも持たず

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お金使わず、モノも増えない、お手軽気分転換3つ

気分転換といえば、「お茶飲んだり」「甘い物食べる」「散歩する」みたいなことがまず出てきそうですが、今回はそういうのはナシで、家にいながら簡単に出来る、スッキリ効果が高いことを集めたいと思います。 昨年から、ほぼ家から出ない生活が続いているので、「おうちマイスター」になりつつあります。おそらく皆さんも同じくでしょう。 お金も使わず、モノも増やさず、チンと暮らしながらも気分転換する方法を体得しました。これ系の知恵獲得はプライスレスです。 ではさっそくどうぞ スッキリ①ホー

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ミニマリストの心がけ「新しく買わずに、まずメンテする」

春らしいお洋服や靴が、売り場にあふれる時期となりました!キラキラ輝く春物はとっても魅力的。 でもそこで「買い換えようかな」とせず、まず手持ちのモノをメンテナンスするのが、わたしの習慣です。 モノも増えず、お金も減らず、それに手持ちのモノも気持ちよく使えて、いいことづくしなのです。 ついにこの間、お天気がよかったので、靴をメンテしました! 普段ばきのスニーカーは、玄関掃除のついでにちょっと拭いたりはするものの、基本履きっぱなし。洗ったりもなく、基本スルーです。 メンテ

ミニマリスト通信:自分が1ヶ月なに食べてるか「見える化」した

1ヶ月に自分が何を食べがちなのか、これまで把握していたことはありませんでした。食費はわかっても、なにをどのくらい食べているかは未知の領域。 今回は「食材も円グラフにした」について書いてみたいと思います。 食材の仕分けをする食材って、他の品目に比べると、内容が細かいのが特徴です。例えば洋服や日用品なら、あんなレシートが長くなるまで買わないでしょう。食材は品目が多い。ここがポイントです。 なので、品目ごとに調査を行うことにしました。 普通の方は、ここまでしなくていい、ともす

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レシートや現金の管理方法&使ってるアイテム

以前までレシートは即捨てだったのですが、家計管理を「しっかりやる!」としてからは、レシート保管派にシフトしました。 レシートは放置するとただの紙切れになるので、自分が管理しやすいよう、出てくるごとに仕分けることにしました。 今回は、最近の私のレシート領収書、現金の管理方法をご紹介します。 普段の管理セット🧾ここにあとは支出メモとペンが加わります。(ケースの中身は個人情報がモロ出しだったので出しました😇 ) レシートは、「家用」「医療費領収書」「経費」に分けて保管。「家

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