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自分には無理だと思うことほど、やる価値がある

日々過ごしていると、「これは別に自分はできないんじゃないか」とか「やっても意味ないんじゃないか」ってことがたくさん出てくると思うんですけど、

「自分なんかが取り組んでも、ちゃんと出来るんだろうか」と思ってることほど、やったほうがいいんじゃないか、というの最近ふと思いました。

やらずにまず、「私にはふさわしくない」とか「まだできそう」とか、みんなそれぞれ自分の思いで選択を決めてると思うんですが、その見積もりが著しく現実とあっていないってことも、結構あるんじゃないかなと思います。

他人からすると、「その人なら、うまくやるであろう」とか予感がしたりするんですけど、本人は嫌そうだったり、私はそんなんじゃないとか、まだまだ実力が必要だとか、いろいろ考えてるのかもしれないものの、

その考えを却下してる時点で、多分もう“やる価値あり”っていうのが1つお知らせなんじゃないかなぁと思いました。

大体自分の実力が〜とか、まだそんなに私は〜と感じる時は、ちょっとビビってる時なんじゃないか、と思います。

まぁビビってる、というのは、自分がその「ビビってること」に取り組んだときに、ちゃんと実績が出せるのかとか、成果が出せるのかって言うことを考えて、そこで傷つくのを避けてるんじゃないか説です。

物減らし
片付け
掃除

「何かにトライすること」

人によってビビってることは違うと思いますが、“恐れ”が発生することほど、本当は取り組んだ方がいいことなんじゃないか、とおそらく当人もうっすら気づいているはず…と私的にはとらえています。これは自分への言い聞かせでもあって、大変耳の痛い話ですが、本当にそうです。

ビビってる
排除したい
やるのが億劫
めんどくさい

もし仮に自分が、これに取り組んでうまくいかなかったとしたら、自分の自信や実力というものが揺らいでしまうんじゃないか、とまで密かに懸念しているのかもしれません。

そう懸念してしまうほど、「自分への影響が大きい」とちゃんと気づけているのです。

なので他人からすると、本人が避けていることでも結構、「その人にふさわしい」という行動であって、そんなに違和感はなかったりする。しかもちゃんと結果もついてくる。

そして皮肉なことに、大抵、本人的に「これは自分に向いている」と思ってそれをやっていたとしても、他人から見るとちぐはぐだったりするっていうことも結構あるんですよね。いやここはまさに耳が痛いところです。

他人の意見や感想は素直に聞いた方がいい
しかも排除したくなることほど、図星だったりする

なので、他人から見て、「その人はもう今後、近い将来にそれをやるだろう」っていう予言が、大体10人いて7人ぐらい持ってる場合は、知らない間に「やるんだ」っていう空気が出てるのかもしれないなぁと。

自分がまず取り掛かることは、他人がアドバイスしてきてくれたこと。

そうしたことを最初に取り組んだ方が、スムーズに無理せずうまくいくんじゃないかなぁと思っています。

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