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アメリカからカナダに⁉カナダを選んだ3つの理由
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みなさんこんにちは! そして初めまして!
カナダのバンクーバーにワーホリ中の大和です。
バンクーバーに行く前はアメリカのシアトルのカレッジに留学していました。シアトルとバンクーバーは距離がとても近くて、バスで簡単に行けます!日本でいうと、名古屋と東京くらいの距離です。とはいっても国が違うだけあって本当に世界が違うんです、、、今回は僕がバンクーバーを選んだ理由を3つ紹介します!
1, 治安が良い
シアトルは危ない⁉
海外に住むときに治安は結構重要な判断基準なんです。
とはいっても海外に住んだことのない方はぴんと来ないかもしれません。 僕自身アメリカに住む前は、”どーせ治安が悪くても危ない目にはあわないっしょー” なんて思っていました。僕の住んでいたところはシアトルから車で40分ほどのところだったので、家の近くではたまーにホームレスがいるかな、というくらいでした。夜遅くにパーティーから歩いて帰ることもあるくらい、家の周りは安全なんだと思っていました。
そんなある日、夜遅くに友達の家から帰ろうと思った時、友達のルームメイトから衝撃の一言。
”昨日、家の近くで人が殺されたみたいだから一人で帰るのは危ないよ!”
結局その日は友達の家に泊ったんですが、そんなことが1か月に1回くらいありました。(笑)
ショッピングモールやアウトレットでは銃撃戦や無差別銃乱射があったり、まさに銃社会って感じです。
ダウンタウンではホームレスが多くウォーキングデッドかなって感じです。
バンクーバーは夜まで安全
シアトルに比べてバンクーバーは本当に安全です。銃も禁止されてるので銃の事件はほとんどないと思います。
一部危ない場所はあるのですが、そこに行かなければ問題ありません!
しかも!バンクーバーには ナイトバス があるんです!!ナイトバスは朝4時くらいまで動いているので、飲みに行ったり、クラブに行っても安心して家まで帰ることができます!本数は1時間に2本くらいですが、範囲は結構広いんです!
またダウンタウンにはホームレスはいますが、住宅街にはほぼいないです!僕の住んでいる場所の近くにはホームレスは全くいません!
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2,物価 高いけどアメリカよりは安い!
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アメリカは1ドルが高い!!!
僕がアメリカに行ったときは円安がほんとにひどい時で、1番ひどいときは
1ドル=150円
高すぎました,,,( ノД`)
500㎖のコーラが$3。1本のコーラで約450円。 まさにcrazy です。
買い物はコストコ1択でした。
水も水道水は飲めないので、外出先で買うこともあり、$1.5~$3くらいでした。本当に高すぎて…
皆で外食に行っても、ふつーの韓国料理で一人$30くらい。くら寿司があるんですが、1皿$3.5なので1皿約500円です。
本当に高すぎて…
生活費で贅沢なしで10万くらいでした。
ちなみに僕のいたシアトルはワシントン州で、アメリカの中だと、物価が低い、と言われています。
日本よりは高いけど…
カナダはもちろん日本よりも高いです。
しかし、$1=CA$107
500㎖のコーラは$3なので約300円。何度か日本食レストランで丼やうどんを食べましたが、$15~$20でした!つまり、
アメリカの 2/3 の値段です!
バンクーバーは今不動産が高騰してるのであまりシアトルと変わらず、1部屋10万くらいです。
ここで大切なポイントは、バンクーバーはアメリカでいうところのNYやLAのような大きな都市なんです!人も多くて娯楽も多い。もちろん美男美女も。
生活コストが下がって都市に住めるってのも、結構大きな理由になりました!
3、永住権
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アメリカで永住は不可能!
アメリカで永住権を取るのは本当に難しくて、現地の人と結婚するか毎年ある抽選で勝ち取る、の2つが主流です。もちろん仕事関係で成果を出し続ければ可能性はありますが、10年ほどかかります。←(自分調べ)
友達と話していても、やっぱり永住権は無理だよね~って感じです。
誰にでも可能性がある!
カナダの永住権はアメリカと比べて比較的簡単です。というのも誰にでもチャンスがあります。
永住権はポイント制で、
カナダ職歴(1年以上)
年齢(35歳以上だと減点)
IELTSのスコア
カナダ学歴
他にも日本の学歴や職歴なども加点されます。
自分の点数が基準より高ければ永住権を獲得できます。
日本人だけでなくほかの国の人たちも取りやすいため、永住権 PR(perament residence) の話を外国の方と話すこともよくあるので、情報を集めやすいです。
また、永住権を取った後は学費が最大 1/6 になります!
せっかくなら永住権の取れる国で挑戦したいと思い、カナダに移るきっかけにもなりました。
その他
そのほかには、カナダだと学生でもバイトをすることができます!いい経験にもなりますし、留学費用を抑えることもできます!
医療費も保険に入っていれば無料だったりします。
また、アジア圏の人が多いこともあり、バンクーバーにはアジア系のスーパーやレストランも多いので食は心配いりません!
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まとめ
安心して暮らせて、生活コストも抑えられて、最終的に永住できるかもしれない、というこの3つが僕のシアトルからバンクーバーに移った主な理由になります。学校に行きたいとなればビザの変更も日本に帰る必要がないのでとりあえず今はワーホリでお金を貯めています!またコープ留学もあったりと、たくさんの選択肢があるのもカナダの魅力です。
アメリカにいるけどコストに悩んでいる方、カナダとアメリカで留学の場所に悩んでいる方の参考になればと思います。
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!
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