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グリーンピース粥のレシピ ( むくみ解消、代謝促進、便秘解消に )

2023/02/21追記:
新しいレシピ記事を書きました!ぜひこちらをご覧ください!



若いお豆に元気がいっぱい「グリーンピース粥」

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生米からつくるので、炊いたご飯のストックがなくても大丈夫。じっくり火を入れるため、ふっくらおいしいおかゆになります。完成まで50分〜1時間ほどかかりますが、多くの時間は放置ができるのでそれほど手間はかかりません。

記事の後半では写真とともに詳しい作り方をご説明いたします!

【 材料 】(2人前)

 ▶︎ 生米       ・・・半合
 ▶︎ 水        ・・・750ml
 ▶︎ 中華だし     ・・・小さじ1
 ▶︎ グリーンピース*   ・・・20g
 ▶︎ 塩        ・・・小さじ1/3
お好みで
 ▷ パセリ

*今回は半乾燥のものを使用しました。冷凍や缶詰のグリーンピースを利用する場合は、水を50mlほど減らした700mlで作ると良いと思います。

*生のグリーンピースを使用する場合は「半乾燥のグリーンピース・生のグリーンピース」の項をご覧ください。

【 レシピ 】

①厚手の鍋によく研いだ米、水750ml、中華だし(小さじ1)を入れる。

②鍋を中火にかける。このときフタはしない。

③鍋に白い泡がふつふつと立ったら、
鍋底から米粒をはがすようにおたまでゆっくりまぜる。
鍋にグリンピースを入れて、弱火に30分かける。

④塩で味をととのえて、鍋全体をゆっくりとまぜたら、火を止める。
フタをして10分蒸らす。
パセリともに器に盛りつけたら完成!


【 つくりかた (写真つき)】

ここからは写真とともに詳しい作り方を解説いたします!

①準備

レシピ01

水がにごらなくなるまで、お米(半合)をていねいに研ぎます
焦げ付きにくい厚手のお鍋に、生米、水750ml、中華だし(小さじ1)を入れます。

お鍋はもちろん土鍋でもOKです!大きめのお鍋の方が吹きこぼれにくいので、十分な大きさのある土鍋をご用意ください。また、雪平鍋など薄手のものはどうしても焦げ付きやすくなるので、全体的に火加減を弱めにしてください。

②中火

レシピ02

用意ができたら、お鍋を中火にかけます。このときフタはしません。
中火は、炎の先端がちょうど鍋底につくくらいの強さです。炎の中心とお鍋の中心をしっかりと合わせるのがポイントです。ズレがあると焦げつきの原因になりますのでご注意ください。

③弱火

レシピ03

表面の白い泡がポコポコとし始めたら、おたまで混ぜます
鍋底に米粒が張りついているので、おたまではがすようにそ〜っとていねいに混ぜます。

お鍋にグリーンピース(20g)を入れます
お鍋にお箸をはさんで、そのまま30分間弱火にかけます

※冷凍や缶詰のグリーンピースを使用する場合は、弱火にかける時間は5分程度で十分です。

写真のようにお箸をはさんでおけば吹きこぼれることはないので、目を離して大丈夫です。忘れないようにタイマーをセットしておきましょう。グリーンピース特有の甘い香りがふんわりとただよってきます!

④仕上

レシピ04

30分弱火にかけたら、お塩(小さじ1/4〜1/3)を入れて全体を混ぜて、火を止めます
全体の水分が均一になるようにゆっくり混ぜます。

さらに10分間、フタをして蒸らします
すでに食べられる状態ではありますが、しっかり蒸らし時間を確保することで、よりふっくらとしたおかゆに仕上がります。

お好みでパセリとともに盛りつけたら、完成です

コロンコロン。グリーンピースの水玉模様がかわいい!

じっくり弱火で加熱したので、グリーンピースの甘みがぐっと引き立ちます。ちゃんとお豆のホクホク感もたのしめるので、単調でのっぺりとした味になりませんでした。最後までおいし〜い!

半乾燥のグリーンピース・生のグリーンピース

今回は半乾燥(ほぼ生状態)のグリーンピースを使用しました。セブンイレブンの産地直送野菜コーナーで1袋100円(100g)で購入しました。

コンビニの野菜売り場は、ときどきおもしろいお野菜に出会えますよね。

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表面の香りはごくわずかにソラマメのような、生豆の香りです。冷凍や缶詰のもののような華やかなグリーンではありませんが、粒の大きさが確認できるのがうれしい!

春〜初夏に出回る生のグリーンピースで作る場合も、さやから取り出したあとは、今回使用した半乾燥のものと同様の作り方でOKです!

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画像:フォトAC

下ゆでなしでおかゆに入れても十分やわらかくなりますし、おかゆ自体にもグリーンピースの風味がつくところも◎ ラク&おいしい下ゆでなしがおすすめです。

しかし、下ゆでにメリットがないかといったら、そういうわけでもありません。

グリーンピースを塩で下ゆでをすると、色が鮮やかなシワのない、粒がぷっくりとした仕上がりになります。見た目は圧倒的に下ゆでありの方がきれいになります。下ゆでをした場合は冷凍・缶詰のグリーンピースと同様、水分を少なめに、煮込む時間も短めにすると良いと思います。

それぞれ工夫して作ってみてくださいね。

旬の生のグリンピースは、色・香り・甘みともに格段に良いのだそうです。春になったら生のグリーンピースでも作ってみようと思います!

お豆に元気をもらえた気がします。お豆っていいな〜と改めて感じました。

では、明日もおいしいおかゆを作ります。ごちそうさまでした!

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