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【愛着障害・うつ・AC】語りかけてくる、わたしの中の副人格

一人の人の中に複数の人格が存在していると考えるパーツ心理学があります。

さいきん勉強していますが、自己理解にとても役に立っています。

一つ一つの人格にはそれぞれのキャラ、役割、言い分、存在理由、意地やプライドが備わっている、といいます。

そして彼らは協力して、私たちが環境に適応しながら生き抜いていけるように必死に守ってくれているのです。

いじらしくなりますよね。

そんなパーツ心理学の記事はコチラ。


副人格について、紹介したい話があります。

私のなかの副人格の一つに、

存在を透明化して、周りから理解させないようにしている副人格

がいます。

この人はプロテクター(防衛している人)です。

何から防衛しているかといえば、嫌われること、見捨てられこと。

つまり、嫌われて見捨てられないために私が自分で作り出した副人格です。

この人が呟いていることは「どうせ愛されないんだ」「受け入れられないんだ」「だったら存在を消して居なくなってしまおう」

逆境を生き延びるためにこんな副人格を作り出したとは、切ないですよね。


存在を透明化して周りから理解させないようにしている副人格。

この人が居ることにはっきりと気づいたのは2021年ごろですが、じつはもっと前からコラージュのなかに登場していました。

2018年のコラージュに全身を黒のかぶり物で被った人が現れたました。





コラージュを制作した時は、この人物はいったい何者??と思いましたが、潜在意識はわかっていたのですね。

コラージュは潜在意識の産物ですから。

この人物は私の副人格でした。

なぜ、ここに現れたのか、私には分かるような気がします。

この人は私に何か語りかけたいことがあるのでしょう。

この人と対話することをしばらく続けてみます。

あなたの中にも副人格がいますよ。

どんな人でしょうね?



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