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今日は窓掃除屋さんの日。朝ゆっくりでいい日だったので、朝風呂にのんびり使ってたら、外で物音がして、窓掃除が始まりました。


イギリス 民家の窓

イギリスの窓は、中からでは掃除しきれない仕組みになっています。絶対に中からでは手が届かない場所があるのです。それを掃除するための特殊な窓掃除の道具があるかといえば、そんなものは売ってるのは見たことがありません。

中からできないので、外から掃除するしかないのです。3階まである我が家、はしごに登って掃除するのは、不可能ではないですが大変な作業です。

皆さんどうしているかというと・・・多分、多くの家は、外側の窓を掃除していないのではないかと思います。笑 少なくとも、自分でやってるなんていう人は、ほとんどいないと思います。

我が家は、「餅は餅屋」式。窓掃除屋さんと契約しています。


窓掃除屋さんシステム

2ヶ月に1回来て、窓掃除をしてくれます。

窓掃除に来る前日に、テキストメッセージで「明日、窓掃除に行きます!」と連絡があります。

当日は、門の鍵をはずしておきます。

窓掃除屋さんが来て、外側の窓をぜんぶ掃除して、帰って行きます。なので、留守でも勝手にやってくれる。

テキストメッセージで「終わりました」と連絡があります。

登録してあった銀行口座から、代金を自動引き落とし。


というシステム。とにかく、アレンジもしなくていいし、何にもやらなくても勝手に全て終わっているというなんとも便利なシステムです。

基本は窓の外側だけですが、屋根とか雨樋、窓の内側なども、オプショナルでつけることができます。「今回は雨樋もやってもらおう」と思ったら、ウェブサイト上でリクエスト出しておけばいいだけ。


仕事の出来

洗剤を入れた窓掃除のモップで洗う手作業。柄の長いモップで、地面の高さから2階の窓もやってしまう。だから、汚れは見えないだろうし、力も入らないと思います。当然、ちょっと雑な仕上がりではありますが、ざっくり汚れが落ちています。

雨がほぼ毎日降るイギリスのこと。ピッカピカにしてもすぐ汚れるし、こうやってざっとでも2ヶ月に1回そうじしてもらえるのは本当にありがたい。


お値段

私の契約で、3階までの外の窓ぜんぶ掃除してもらって、1回30ポンド(4500円くらい)。プロの手にかかれば1時間もかからない仕事ですが、自分でやったら3時間くらいかかってヘトヘトになることを考えれば、激安・・・と思います。

餅は餅屋。私の力と時間は、私の仕事にまわしましょう。




ロンドン暮らしに興味のある方は、こちらの記事もどうぞ。庭の話です。

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