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リアルの人生は小説より面白い|華代の人生

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記事一覧

「不安」や「恐怖」の取説。人生の転機は怖いけど・・・

引っ越しをすることを不動産屋に意思表明した。ああ、言っちゃったよ。もう後にはひけない。期…

2023年は卒業の年だった

今年は卒業の年だったと思う。 次男が高校を卒業して、とりあえず「子育て卒業」。母親である…

2023年の感謝〜20年を共にした夫へ

明日は大晦日。 バタバタして、「ありがとう」も言えないまま新年突入するのも悲しいので、今…

2023年下半期 今までできなかったことをやってみた

2023年、どんな年でしたか? 私の2023年の大きなできごとといえば、20年ほど一緒に生活…

愛すべきシュタイナー教師たち

東京理科大 井藤元教授の、この本を読みました。 日本のシュタイナー教師たちの人間像や、教…

人生で「何をするか」より大切にしていること

私は9歳で教師になると決めた。突然ピピっときたのです。私は教える人になる、って。 当時は…

結婚=保証・・・という幻想

離婚へ踏み出した私の話。 noteで私の別居や離婚のことをプライベート大公開で話している。そうするとまわりからもいろいろな話を聞く。そして、こんな声をきいた。 「結婚って、毛布にくるまっているようなもの。 その毛布をとりはずす勇気が出ない。」 私にとっても、結婚は毛布にくるまっているようなものだった。 その毛布の役割は、人によって違う。 経済的な保証というのもよくある。自分一人で生きていく経済力がない場合は、パートナーの経済力は頼りたくなるもの。それもよくわかる。

別居から離婚へ一歩すすんで二人で乾杯

今、イギリスの学校はハーフターム休暇中。学期の中休み。夫が少し余裕ができる休暇中を狙って…

別居後に獲得した自由

4月に決めた夫婦別居。そこから別居ネタが増えた私のnote。なんだか別居ネタ記事が妙に好評で…

別居2ヶ月目の葛藤

昨日で夫と別居して2ヶ月。最初は、「やったー、自由になったー、家の中が平和になったー」と…

夫婦別居から50日。はたと気づいたこと。

早いもので、別居を始めてから50日経過した。ちょっと久しぶりに会って話していて気づいたこ…

シュタイナー学校を辞める決断

9歳で教師になると決めた私が、行き着いた先がシュタイナー教育だった。日本での高校教師の仕…

シュタイナー卒業生男子二人の1日

うちの息子の1日、暴露します。笑 息子は今日、シュタイナー学校で同じクラスだった友達につ…

別居1ヶ月して「ふたりがよかった」と初めて思ったこと。

1ヶ月たちました。時間薬で、時間がたつにつれて自分の心境が変化していく。それを自己観察しているのが面白い。笑 自由になって、とにかく嬉しくて、飛んでっちゃいたいくらいの開放感を味わう。我が家から怒りのエネルギーが消えて平和で穏やかになる安心感をとことん味わう。平和が標準になる。 その反面、離婚のために弁護士さんに相談したり、あれやこれや、めんどうくさいなあと思うことや、心の傷をつつくような痛みとかあったり。アップダウン激しい。 でも、夫がいなくなっても、「さびしい」と思