東南アジアの風景 (109) マレーシア|コタキナバル|ガヤストリートで食い倒れ
2018年。エアアジアがバンコクからボルネオ島のコタキナバルへ直行便を運航するというニュースが来ました。
コタキナバルは私が老後の住処として候補に入れている町。
以前から再訪したいと思っていたけれど、バンコクからだとKL経由で一日がかりというアクセスの悪さが引っかかっていたのです。
直行便があるならもう行くしかない。
コタキナバル空港着陸直前に見えるサンゴ礁の海。空港から市内まで車で15分、と近いこともこの地の魅力のひとつ。
今回の主たる目的はグルメ通りのガヤストリートでの食べ歩き。
そのためにホテルもガヤストリート沿いにしています。
到着後早速でかけます。
マレーシアと言えば骨肉茶(バクテー)。人気店のYU KEE。時刻は午後2時半でランチタイムは過ぎていますがこの混雑。夜遅くまでお客さんが絶えることがありません。
ここの特徴はスープ、肉の部位、トッピングをすべて別々にオーダーすること。わからなければお店の人にお薦めで、と言えば適当に選んでくれます。(多少の英語可)青菜は追加。いやー、来てよかったと早くも満足度大。
調子にのって近くのカフェでデザート。マレーシアの珈琲は独特の風味がある。これはこれでとても好き。
満腹になったので腹ごなしに街歩き。アートイベント開催中でした。
前に2回家族でここに来た時はタンジュンアルビーチに滞在したので街中はあまり見ていませんでした。初めて来た場所観たいで新鮮。
海岸通りを歩いているうちに日が暮れてきました。
やっぱりここに住んでみたいなぁ。暗くなる前にガヤストリートに戻ります。今後の食堂を物色しよう。
ランタン祭やっていたんですね。人通りも多くなってきました。
悩みぬいて麵屋さんに。マレーシアもタイとは違う奥深い麺文化がある。
きしめんのような幅の広い手打ち麺。揚げた小魚のチップが乗っています。ライムを絞って、ニンニクと唐辛子の薬味を入れます。うまうま。
ガヤストリートではありませんが、街の真ん中には巨大な海鮮料理のフードコートがあります。家族旅行の時はここに何度か行きました。
水槽から好きな魚介を選び、調理方法をオーダーします。懐かしくてついつい見に来てしまいましたが、ひとりだと量が多すぎるので今回は見学だけ。
2日間の滞在中何軒の食堂にいけるか作戦を考えつつブラブラ歩いてホテルへ戻りました。
食べることばかりネタにしていますが、ちゃんと沖の島にも行きました。4つのメインの島は国立公園。自然保護が徹底されて美しい珊瑚礁の海でシュノーケル、ダイビングができます。家族連れがたくさんピクニックしていました。マジで移住を考えようかな。
(2018年撮影)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?