リタイア人の徘徊日記(168)|40年ぶりの奄美大島は世界遺産になっていました
2024年1月。学生時代にバイトしながら住んでいた奄美大島に40年ぶりに再訪しました。
久しぶりに来てみたら。。。一番変わっていたのはトンネルがたくさんできていたこと。南部へ行くのに峠越えをしなくてもよくなっていました。
そして、もうひとつ。世界遺産になっていたのでした。(2021年登録)
奄美大島は東洋のガラパゴス。動物も植物も固有種が多く、当然といえば当然でしょう。
さて、空港から名瀬の町を抜けて最南端の町、古仁屋へ向かいました。トンネルのおかげで思ったより早く移動できているので、途中休憩することにしました。
道の駅住用(すみよう)は名瀬と古仁屋の中間地点にあり、ひと休みにちょうどいいところです。
道の駅住用の大きな駐車場にはいるとまず目に入るのがオーソドックスなドライブインといった建物。中にはレストランとお土産屋。展示室。
そして、ここにはマングローブの原生林があり、体験カヌーツアーを楽しむことができる。
マングローブ林でのカヤック(カヌー)が日本でできるんですね。シーカヤックに比べて安全で、家族連れにはとても楽しいアクティビティです。
シーズンオフで閑散としていましたが、カヤックツアー参加の人達が数人スタンバイしていました。シーズン中は予約必須ですね。
私は今回カヤックをする予定はないので、展望台にいってみることにしました。
足腰使って疲れたので休みつつここでランチにしようかな。
メニューをみたら。。。カレーやらトンカツと一緒に奄美名物「鶏飯」もあるではないか。今回一度は食べようと思っていたのでこれはラッキー。
勇んで注文してみたら、なんとも素晴らしい御膳がやってきました。
ここに鶏飯があることをもっとアピールすればレストランの来場者も増えるのになぁとおせっかいなことを考える。トンカツやカレーののぼり旗はあるのにね。
敷地内にはなんだかお洒落な建物もある。世界遺産になった記念の資料展示館です。道の駅とは管理・経営が別のようですね。
とても綺麗な展示館でした。
何はともあれ、世界遺産になったことで奄美の自然がこれからも守られるのは嬉しいことです。
さてさて、長い寄り道は終了。目的地の古仁屋へ向かいます。
(2024年撮影)
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