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【23卒就活】就活で得た考え方と今後の展望

こんにちは!カヤトと申します。
普段は大学生として学業に励みつつ、YouTubeInstagramで映像作品や写真の投稿を行っております。

今回は、今まで就活をやってきた中で力になったことについてお話したいと思います。

1.感情的思考と論理的思考の使い分け

物事を考えるときによく言われる、右脳重視の「感情的思考」左脳重視の「論理的思考」ですが、就活をやっていく中でだんだん論理的思考を取り入れられるようになりました。
今までは映像制作や写真などをやってきて、芸術やクリエイティブな側面で物事を見て判断していたのですが、それだと論理性や合理性が欠けていて正しいものの見方ができていない部分もありました。

ですが、就活をやっていく中で物事を理論やエビデンスなどで固め、頭の中で段落ごとに意味や目的を明確にして考えることができてきたと思います。
例えば、面接やエントリーシートで必ず聞かれる志望動機。これは、「なぜ企業が僕を採用する理由があるのか」というのを過不足なく説明する必要があります。感情的に言うよりかは、論理的に自分のビジョンやスキルやポテンシャルを説明して、その手段でこの企業に入ってこういうパフォーマンスをするというのを表現する必要があります。

論理的に考えることは基本的にメリットが多いと思います。仕事や目標に対しても、一つ一つ分解して論理的に考えることで、何をやるのが最適か、効率的かというのを見極めることができ、筋が通っている行動をとれば大抵の物事はうまくいくと思います。人を説得するときも、根拠があって説得しやすいと思います。論理的思考ベースで行動すれば圧倒的に無駄が減るのかもしれません。

一方で感情的思考は僕もずっと大事にしてきた思考で、例えば「好き」という気持ちがあれば、不幸な出来事も乗り越えられることもありますが、心の状態に依存するので、再現性は低いのかもしれません。メンタルさえ安定していれば、何をやってもうまくいく可能性が高いということも言えますね。芸術などの直観を重視する場合は感情的思考が強いですね。人によって感情は千差万別なので個性を発揮しやすい領域ではかなりの力を発揮すると思います。最後に人の心を動かすのは感情なのかもしれません。

このことから言えることは、場面によって、論理的思考と感情的思考をうまくミックスさせることが大事ですね。偏りすぎるのも危険です。
これらの力をつける方法は長くなりそうなのでまた次回以降に説明したいと思います。

2.逆算思考、着眼大局着手小局

これは先ほどの論理的思考と近いのですが、人生という大局な場面でも、就活という短期間の場面でも役に立った考え方です。

まず大局の部分は、人生のビジョンの中で「なぜ就職するのか?」「なぜこの企業に入りたいのか?」ということの動機付けがしっかりと考えられることで、やる気や論理性どちらも最強になると思います。しっかりと人生の目的があってその手段で「今これを取り組んでいる」という人の方が結果がでやすいと思います。

小さいの部分では、「どうやったらこの企業に入れるのか?」という部分を詰めることが大事ですね。いろんな目線で考えることが大事になると思います。人事の目線、社長の目線、他の就活生の目線。何よりも現場の社員が「こいつと一緒に働きたい!」と思ったら勝ちに近いと思います。ありとあらゆる手を使って目的を遂行できたと思います。

3.固定観念の払拭

就活は茶番?面接官は怖い?周りの就活生は敵?

就活に対するさまざまなイメージがあると思います。どれも自分次第だと思いました。僕は面接の際、面接官は怖いというイメージがありました。「夢を語ったら否定されるんじゃないか」「相手の望み通りにはなさないといけないのか」などと怖がっていました。
しかし、実際に面接をやっていく中で、本音ベースで話した方が受け入れいてくれると感じました。実際に入ってこういうことがしたいと自信をもって言えましたし、いい意味で自信を持てました。
固定観念なんて関係ない。そう思って就活を楽しむことができました。

4.さよなら、活字恐怖症

就活をやる前は、文字を読むのがとても苦手で、本なんてとても読めませんでした。大学に入って就活をするまで一冊も雑誌以外の本を読んでないと思います(笑)。
ですが、長期インターンやnoteの執筆、エントリーシートの作成などの中で、文字に対する恐怖心がなくなり、今では月に3冊ほど本を読んでいます。これは好奇心からきている部分もあると思います。知識が欲しいあまりに、いろんな人の考え方に触れたいということの現れですね。

5.この世界には未来がキラキラと見える人もいる

来年からは、CM制作会社で勤務する予定です。業界上、残業が多く激務だと言われていますが、なんやかんや楽しみです。

ここだけの話ですが、将来はとある人と一緒に独立しようを考えています。詳細は言えませんが、僕が一番信頼を置いている先輩で、今は海外にいますが、それぞれの場所で頑張っています。10年後くらいになると思いますが、約束が果たせることを願って、まずはCMプロダクションでいろんな経験をして、社会に影響を与えられるプロデューサーになりたいと思います。
社会に出て、必ずしもビジョン通りにいくとは思いませんが、頑張りたいと思います!

ということで今回はこんな感じで締めたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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