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STAGEとは/花屋研修/フランス

はじめに

私は22年10月から、フランスでフローリストになるために専門学校に通いますが、それまで時間があったので、STAGE(店舗研修)をして少しでも経験を積もうと考えました。運よく、受け入れてもらえるフローリストに出会え、8月末~9月までの1か月間STAGE(週3)をすることに。

そもそもSTAGEとは

STAGEはフランス語で「インターン」という意味です。要するに企業での実務研修。私のように経験がない場合は基本的に無給ですが、経験があれば、若干お給料を出してくれる場合もあるようです。

私がこれから通うCAPコースにも、学校でのトレーニングとは他に、STAGEをする機会が複数回設けられています。

カリキュラムの構成は、学校でトレーニング→実務研修→学校でのトレーニング→実務研修、と交互に、学びと実践を繰り返し即戦力を鍛えることが目的のようです。

私が通うコースでは、お店の繁忙期(クリスマスやバレンタイン等)にSTAGEがあります。

ネットで見た情報ですが、語学留学をしながら、STAGEをしていた方もいるようです。(EX : 午前→語学学校、午後→STAGE)CAPが必要でなく、フランスで経験を積みたい方には、そのようなスタイルも有りかもしれませんね。フローリストによりますが、基本的に無給であれば、スケジュールは柔軟に対応してくれる気がします。

お花屋さんでの経験もあり、既にフランス語力がある!という方は、観光ビザで入国し短期間STAGEだけするのも有りだと思います。無給でしたら、観光ビザでSTAGEが可能だったはずです。が、自信がないので、興味のある方はご自身で調べてみてください。

HOW TO FIND A FLEURISTE

一般的には、自身が気になるお花屋さんにCVを持って訪ね、STAGEをしたい旨を伝え、交渉するそうです。私はというと、フランスで知り合った日本人の方に、STAGE先を探してる旨を話したところ、その方が知り合いのフローリストを紹介してくれました。フランスはコネ社会なので、コネがあるとスムーズに話が進みやすいです。なので、周りの知り合いや友達に話をしておくのは結構重要な気がします。

私の初めてのSTAGE先について

私をSTAGIAIRE(研修生)として受け入れてくれたのは、MAISON FLORESというANGERSにあるアトリエです。現在店舗は持っておらず、結婚式を中心に、イベントの装飾を手掛けています。ただ新プロジェクトとして、9月末には街中にカフェ兼花屋をオープン予定!とってもかわいいお店になる予感。。PIVERDIEREに通う方はぜひ、覗いてみてください!

MAISON FLORES / Instagram

オープン予定のMAISON FLORES cafe et fleur / Instagram


最後に

というわけで、STAGEについてこのマガジンにて、シェアしていきます。

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