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頑張れば評価される。変化を楽しみながらはたらくチームリーダー【カヤックボンドではたらく #02】

カヤックボンドの社員は、8割がエンジニア。
そのため、エンジニアに寄り添った評価制度や教育制度を整えています。

そこで今回は、デジタルクリエイティブ事業部で管理職を務める栗野さんに、キャリアアップについてお話を伺いました。

カヤックボンドに3人しかいない「チームリーダー」の仕事内容についてもインタビューしたので、ぜひチェックしてくださいね。

栗野 達亮(くりの たつあき)さん
職能:プロジェクトマネージャー(PM)/進行管理
所属:デジタルクリエイティブ事業部 デベロップマネジメント部
役職:チームリーダー

サーバーサイドエンジニアとして中途入社。現在は受託開発事業のチームマネージャーとして、複数プロジェクトの管理を行っている。

カヤックボンドの魅力は評価制度

—まずは、栗野さんがカヤックボンドに入社された経緯を教えてください。


前職は社員15人程の会社でした。その時から「ゲームエンタメをやりたい」という気持ちが強かったんです。そこでチャンスが巡ってきて、開発未経験でもサーバーサイドエンジニアとしてアプリのサーバーの立ち上げからリリースまで一連の業務に携わることができました。

その社内プロジェクトが一段落ついたタイミングで、外部のプロジェクトに携わることになりました。10か月くらい出向して結果も出したんですが、どれだけ頑張っても評価されづらい状況が続きました。ベンチャーマインドの会社だったので、社長の一存で評価が決まってしまう体制だったんです。

そのことがきっかけで「努力した分、ちゃんと評価される会社で働きたい」と思うようになり、転職活動をスタートしました。

そんな僕の希望にマッチしていたのが、カヤックボンドです。ゲームエンタメの受託案件をやっている上に、面接の時に説明を受けた評価制度がしっかりしていました。転職活動中に色んな会社の話を聞きましたが、カヤックボンドが一番納得のいく評価制度でしたね。特に、年2回の人事考課をしてもらえる点が魅力的でした。

もう一つ決め手になったのは、 最高開発責任者を務める河田さんから、内定通知だけでなく熱いオファーレターをいただいたこと。「こういうところが良かった」と具体的に書かれていて、ちゃんと人を見てくれる、評価をしてくれる会社なんだと思いました。


—オファーレターはカヤックボンドの文化ですよね。入社後、管理職へのキャリアアップはどんな流れだったんでしょう?


サーバーサイドエンジニアとして入社して、最初に携わったのは保育園向け登園記録アプリの開発でした。その後、初めての人事考課で管理職の打診をいただいたんです。

カヤックボンドには「管理職」と「専門職」という2通りのキャリアコースがあって、入社1年目で舵を切るのは結構早い方。

でも前職で外部出向をしていた頃から、お客様とコミュニケーションをとって仕事を進めるのは得意だったので、自分には管理職の方が合っているかもしれない、と思って決断しました。2案件目から現CTOの駒田さんにフォローしていただきながら、進行管理やPL(プロジェクトリーダー)に挑戦していった流れですね。

プロジェクト全体のタスクを洗い出し、スケジュールを作成することから始めましたが、慣れないことだらけで苦戦しました。自分自身も一部開発を受け持ちながらだったので、どこまで人にタスクを振っていいのか分からなかったし、自分の引いたスケジュールの妥当性にも自信が持てなかったです。

河田さんや駒田さんに沢山フォローしていただき、カヤックボンドならではの進め方を学んでいきました。


垣根なく協働できるチームリーダー像を目指して

—現在の役職であるチームリーダーとは、どんな立ち位置ですか?

「管理職」「専門職」それぞれに8段階の等級制度がある中で、チームリーダーは管理職の6等級にあたります。

等級表

※管理職/専門職の2つのキャリアコースから各個人ごとの特性や希望をヒアリングし、ポジションを決定します。後からキャリアを変更することも可能です。
チームリーダーの主な業務は、以下の通り。
・プロジェクトのスケジュール管理
・チームの予算管理
・人事考課
・メンバーとの1on1
現在、該当する社員は 3名です。(2023年7月時点)

—少数精鋭なんですね!管理職になって変わったことはありますか?


エンジニア時代は自分で調べて何とか開発を進めることが多かったですが、管理職になってからはメンバーに相談をする機会が増えました。

プロジェクトって自分の力だけではどうしても進まないんですよ。だからこそ、メンバーには何でも正直に話した上で協力し合うスタンスを大切にしています。

特にチームリーダーになって変わったのは、数字を見ながらプロジェクトの予実管理をするようになったこと。

今まではプロジェクトで困ったら技術者を増員していましたが、会社の利益まで考えた上でどう対応するか……
これからもっと経験を重ねていきたいです。


—お忙しそうなチームリーダーですが、大変な中でも感じる魅力はありますか?


やっぱり努力が評価されて、給与に反映されるのが嬉しいです。チームリーダーになると見るべき範囲が拡がって社内での責任が大きくなる分、きちんと給与も上がります。

僕はクラウドファンディングが趣味なので、アップしたお給料でエンタメ系コンテンツに投資して最新の商品を手に入れるのが楽しみです!最近だと、ゲーミング日本酒に投資しましたよ(笑)。


—プライベートも満喫されている様子が伝わります!では最後に、チームリーダーである栗野さんから見たカヤックボンドを教えてください。

ここ2年ほどの間に社名が変わり、社員が倍近く増え、オフィスも移転して随分広くなり……と、色んな変化がありました。受託で扱える案件の規模も大きくなり、面白そうな案件が増えましたよね。そんな風に、カヤックボンドには新しいことにチャレンジできる可能性があると思っています。

今後社員が増え、よりいい出会い・いい仕事が生まれるように、チームリーダーとして会社の成長を支えつつ、個人としても変化を楽しみたいです。

—新しい挑戦を楽しむ姿勢が素敵ですね。本日はありがとうございました!


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【編集/リライトのご協力】海野さやか

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