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【双極性障害】2020年上半期ふりかえり

こんにちは。かぐらです。6月に入り自粛明け以降、双極性障害についてお話していなかったなぁと思い、今回は私の躁鬱状態の近況報告をさせてください。今年に入ってからは、かなり波のある期間を過ごしました。今まで経験したことのないStayHomeの時期もありましたね。2020年上半期を、月ごとにふりかえっていきたいと思います。

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まずは1月。やはり寒い時期は気分も落ち込みがちになりますね。とても苦手な季節です。1月半ばは鬱気味で、あまり外出もしませんでした。しかし、2月中旬にポールダンスの発表会があったので、一念発起!1ヶ月間頑張ろうと気合いを入れて、そのタイミングで躁期に入りました。

ひたすらにレッスン、自主練、深夜練をいれて発表会にむけて準備をしていました。その間も就活をしてみたり。当時は気づかなかったのですが、かなり躁状態になっていたようで、その反動で発表会が終わったあと、鬱に突入しました。3週間ほど、ポールに触りたくないと思うほど、やる気も何もかもなくなっていました。

ポールダンスを嫌いになりたくなかったので、その気持ちに私は従い、ポール以外のできることをして過ごす日々でした。3月上旬を過ぎると、そんな気持ちも落ち着いてきて、レッスンに行けるようになりました。鬱でも躁でもない時期が下旬まで続きました。

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3月下旬になると本格的に世間が自粛ムードになってきましたよね。そんな空気を感じて、私の気分も鬱っぽくなっていったのを覚えています。さらに過食衝動、昼夜逆転などもあり、鬱が加速していきました。

4月中旬になり、ダイエットのnoteでお話しましたが、ダイエットを再開しました。鬱ながらも、痩せたいという思いは消えなかったのです。私なりに頑張っていましたが、5月中旬まではほとんど体重も変わることはなく、鬱モードは相変わらずでした。

しかし、そんな中、たまに用事で外に出ると、不謹慎かもしれませんが、自粛で人気のなくなった公園や電車は過ごしやすかったです。そのため、気分が一時的に上がることもありました。

そして5月下旬になると、私がするべきダイエット方法が分かってきました。その安心感で躁鬱が波になることがなくなり、精神的に安定したきた気がします。

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ダイエットが好調になった6月。現在気分は安定しています。生活改善も兼ねているので、体調も良くなり、ストレスや緊急の事態でも精神が荒れることも少なくなった気がします。今はダイエットを頑張りすぎて躁状態にならないように、定期的に深呼吸して落ち着くように気をつけています。

以上、2020年上半期の私の躁鬱事情でした。もちろん、精神を上下させないために薬の服用も必要だと思います。しかし、生活習慣も大いに関係あるのだと実感しています。食事・運動・睡眠を大事にすることが自分を壊さない最善の方法だと気付いてからは、時間と手間を少しかけることで自分を大切にすることを意識しています。

結局、自分を大切にしないと、今かけている時間と手間の倍、躁鬱の症状に悩まされてしまいますからね。汗

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みなさんもお忙しい日々をお過ごしかと思いますが、一日のうち5分でも自分を大切にする、褒める時間をとってみてください☺

ではまた、次のnoteでお会いしましょう。かぐらでした。

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