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【睡眠障害】私が経験した症状

こんにちは。かぐらです。前回睡眠事情について過去から現在まで振り返ってみました。寝ることを重視してなかったが故に、睡眠障害に陥り、主に不眠症、たまに過眠症を発症していました。

前回の睡眠事情についての記事がコチラ⇩

https://note.com/kay0209/n/n3a862ff7d523

不眠症はただ寝れないだけ、過眠症は寝すぎてしまうだけ、と思われるかもしれません。しかし最近、生活習慣改善によって、睡眠に対して意識をするようになり、症状が自分で具体的に分かってきたので、今回は不眠症と過眠症の症状をお話します。(※あくまでも私が経験した症状です。人それぞれ違いがあると思います。)

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①眠気を感じない。

日常生活の中で、眠気を感じることがなくなります。ポールダンスの深夜練をしても、8時間フルで仕事をして身体がクタクタになっても、「眠い」という感情はわきません。双極性障害が悪化し、躁状態になっていると「疲れた」という感情でさえにぶります。

では、精神的疲労はどうなのかと言いますと、余計に頭が冴えてしまいます。疲労となる要因について深く考えこもうとしたり、解決策をすぐに出そうとしたりして、眠ることを忘れます。「嫌なことは寝て忘れよう」という言葉が、どんなに自分を救ってくれることなのか、不眠症になってから身に染みて感じます。精神的な疲れで眠れる人は、そんな自分をぜひ大事にしてあげてほしいです。

②ベッドに入っても、頭が冴える。

不眠症でない人もたまにはベッドに入ってもなんだか頭が冴えて、思考がぐるぐると回る日もあるのではないでしょうか。そして目を瞑っても、全くウトウトできないときもありますよね。不眠症の私はそんなときが毎晩起こります。

「身体も心もきっと疲れてる。寝なければならない。寝なきゃ。」と思っても、頭が全然落ちつかないのです。目が疲れれば目を瞑り続けることはできるので、スマホを観たりして無理矢理寝落ちするようにしていました。

③眠ることが怖い。

全然寝付けないと、何が起こるのか。色んな方向に思考がめぐるので、悪い妄想・想像をすることが癖になります。体調が悪ければ、怖い幻覚のような、映像が頭にこびりついてしまうことがあります。それが毎晩です。恐ろしくて、友人と一緒に寝るとき以外はオレンジライトを点けて、真っ暗では寝れなくなりました。このことで、眠ること自体が嫌なこと・怖いことに私の中でなってしまいました。

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④寝付くのに2時間以上かかる。

冴える頭、めぐり続ける思考、怖い幻覚、真っ暗で眠れない…これらの要素が揃えば当たり前かもしれませんが、寝付きがとても悪いです。寝よう!と思っても、2時間はかかってしまいます。ずっと、ベッドの上でゴロゴロゴロゴロ。「私、何してるんだろう」って悲しくなってくるんですよね。罪悪感のような悲しみの感情も相まって、余計に寝れなくなるのです。

友人とお泊まりをしたときに、友人は隣で目を瞑ってから15分ほどで眠りについていて、「あ、私は変なんだな」と自覚しました。オールで遊ぶときも、深夜練終わりも、友人は眠そうな顔をしているのに、私は全く表情の変わらない顔。私が不自然であることを自覚しました。

⑤眠るときは寝落ちか気絶したように。

もうお分かりかと思いますが、寝付きがとても悪いです。眠るときは、突然、力尽きて電源がオフになったかのように寝ます。不眠症が改善してきた今になって気づきましたが、「ウトウト」する感覚がないんですよね。覚醒してるか、寝るかの二択。これでは身体もゆっくり休めないですよね。寝ることにも力を使ってるような感覚でした。

⑥定期的にくる過眠症状。

不眠症の期間がしばらく続くと、起きたくても起きれない、過眠症状がやってきます。10時間以上寝てしまいます。起床後、ものすごい罪悪感に襲われます。調子が悪ければ、その後もいつもは感じない睡魔がやってきて、ほぼ一日活動ができない状態になります。集中力や、やる気も低下しています。

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以上、私が経験した睡眠障害の症状です。睡眠障害って寝すぎ、寝れないだけの問題ってわけでもなく、食欲の増加または減少、集中力の低下、やる気が低下しだるくなります。そう、日常生活を快適に過ごせなくなります。

人間ですから、常に安定して眠れる人は少ないかもしれませんが、毎日睡眠が不安定なのは、本当に体調を崩します。たかが寝れないだけ、と侮らず、不眠・過眠症状が続いたらお医者様に相談してくださいね。

次回は、現在睡眠障害を克服するために行っている生活改善方法をご紹介したいと思ってます。更新までしばらくお待ちくださいませ!

ではまた、次のnoteでお会いしましょう。かぐらでした。

サポートを考えていただきありがとうございます。より充実したnoteにします。