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【心理基礎知識】女性の記憶に自分を強く印象づける方法|4つの優位感覚|

こんにちは、カヲルです。

●「なんかアプローチが上手くいかない」
●「女性の方から会いたいって言われたい」
●「自分を相手の記憶に印象づけたい」

と思ったことありませんか?

僕も「相手への思いが一方通行で自分だけが好きなんじゃないか」と思って悩んでいた時期がありました。

当時は、僕みたいにこんなことで悩んでいる人間がいる一方で、

なぜ、女性の方から

「会いたい!いつ予定あいてる?」

と言われる男がいるのかと疑問に思っていました。

原因と改善方法が知りたかった僕は

女性の方から言い寄られている男と自分の違いを分析しました。

その結果、こんな感じで相手から誘いを受けたり、相手から電話がくる様になりました。



実は、直接会っていない時にも、自分のことを思い出してもらう方法はあるんです。


_________@


▷自分の存在を記憶に残す


人間は外部の情報を五感(目、鼻、口、耳、肌)を通して、脳に記憶されます。

記憶に強く残す=脳内シェアを奪う

と言うことです。


で、記憶するために必要なのが「五感」



「鬼滅の刃」の主要キャラたちの「得意とする感覚」はそのまま「情報の記憶」に直結するんです。


カナヲ→「視覚」...目からの情報、ヴィジュアル、見た目、場所
炭治郎→「嗅覚」...匂い、食べ物、
善逸 →「聴覚」...音楽、声、物音
伊之助→「触覚」...触れ合い、雰囲気、ムード



あなたも強く記憶に残っている体験や場所、人を思い出すときには、このどれかの感覚を辿って情報を導き出しているのです。

学生の頃のテスト勉強も、書く、読む、聞くなど、多くの感覚と結びつけながら行うと記憶に定着しやすいと言われたれたことがあでしょう。

自分の脳に情報を記憶しやすくなるための方法が存在するなら、相手に「あなたと言う情報」を強く記憶してもらう方法もあるわけです。


記憶に残ると言うことと、思い出してもらう回数が増えることは比例します。

何度も想起できる、思い出してしまう情報ほど、記憶に強く長く残りやすいのです。

思い出してもらうたびに「*単純接触効果」が働き、あなたと直接会っていなくても、相手の脳内では好感度が上がっていくのです。

脳内で僕の分身が勝手にいい感じのデートをしてくれているイメージです。


脳は「現実で起きている事」と「脳の中でイメージしていること」の区別ができません。

一回しかあっていないのに、強く印象に残っている異性を何度も思い返してしまい、勝手に好感度が上がっていくなんてことが容易に起きます。

特に、女は妄想や想像をよくする生き物です。

あなたの存在を強く印象付けることで女性の方から「会いたい!」と思わせることも可能なのです。



▷あなたを五感とリンクさせる


【アンカリング】...思い出すトリガーとなる行動と自分を結びつけること

例:①元カノが、好きと言っていた曲を不意に耳にした時、自然と元カノのことを考えてしまう。

②正月の駅伝をテレビで見たときに、学生時代の部活での地獄のランニングを思い出してしまう。

最初に言っておくと、恋愛において一番記憶に残りやすい行為は

「セックス」です。

五感の全てを網羅して刺激を与えることができるので、相手の記憶に自分を印象付けることができる行為と言えます。

想起させることが目的なので、刺激が強い情報と自分を結びつけることは非常に有効な手です。

童貞・処女を誰で卒業したかを忘れない人が多いのはこのため。


▷《オススメのアンカリング方法》


今回は、日常で使えるアンカリングテクニックを教えたいと思います。

アンカリングの方法は至って簡単です。


五感とリンクする情報が二人の前に現れた時に、

「俺は〇〇が好き」

とはっきり何度も明言することです。


例えば、

・水族館デートしている時に大きく印象的なジンベエザメがいたら、

「俺、ジンベエザメ好きだなー。」


・道端で花を見つけたら、

「俺赤色のチューリップ好きなんだよね」


・街中で曲が流れてきたら、

「俺この曲すごく好きなんだ!」


一緒にパスタ食べたら、

「やっぱりパスタが一番好き」


見たいな感じでしっかりアピールをして、相手の脳内で

「〇〇」=「あなた」

と言うアンカリングをするのです。そうすると、もう一度同じ状況になった時や物を見た時に、

「ジンベエザメと言ったらあなた」

「チューリップと言ったらあなた」

「この曲と言ったらあなた」

「パスタと言ったらあなた」

と脳が勝手に判断して、想起されるのです。

こんなふうに相手の脳内で繰り返し、行動やものを見た時にあなたが想起される様にしっかり印象付けることが大切なのです。

印象に残るとは、

「あなたは〇〇な人」とインプットしてもらい、想起させることなのです

これを何個も強く相手に印象づけること。

*注意点


この方法を使うときは、

相手が普段から「よく見るもの」や「よく使うもの」、「する行動」・「想像すること」などと結びつけるのがオススメです。

相手の知らないマニアックなものをアピールしても翌日には相手は覚えていません。

相手の「生活の中に存在するもの」「自分」をリンクさせるのが一番効果的です。


そのためには、相手のことをよく観察すること。

何に興味を持っていてどんなものを身につけているのか。何を言われたら嬉しいと感じるのかを日常的に感じとる癖をつけましょう。

あなたにも『〇〇と言ったら〇〇』と言うものがありますよね。

・サッカーといったら、「メッシ」
・お菓子と言ったら、「ケーキ」

・お寿司と言ったら、「マグロ」

的な。

これも毎日触れる情報の中からのアンカリングです。



終わりに


今回はアンカリングの入り口として、一番簡単な方法をお伝えしました。

他にも様々な五感へのアプローチの方法があります。

それらは全て「脳の仕組み」を利用した誰にでも使用可能なテクニックです。

今回載せきれなかった分はまた別の機会に紹介しようと思います。


人は「脳の仕組み」によって動かされている

と言っても過言ではありません。


物事に依存するのも、強そうな男がモテるのも、相手のことが気になって仕方がないのも全て「脳の仕組み」が生み出している現象です。


これを理解しているのとしていないとでは、恋愛においては「天と地」ほどの差があります。

●どう言う原理で人が動くのか。
●どうすれば自分に意識を持ってこれるのか。
●どうすればコミュニケーションが上手くなるのか
●どうしたらあいての情報をたくさん聞き出すことができるのか。etc

脳・心・体の仕組みがわかっていれば恋愛なんて攻略本を見ながら進めるゲームと変わりません。

自分に都合のいい選択ができるのです。

もちろん本気で恋愛特有のドキドキ感も楽しめます。

他にも脳の仕組みを利用した恋愛の攻略情報を発信していきます。

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良き恋愛ライフを!じゃ!

カヲル

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