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たかが鬼ごっこ されど鬼ごっこ

 昨日書きました記事。ご覧になっていただけましたでしょうか?

“とにかく身体を動かすことが大事“というわけで、それを仕事として行える保育士って結構ラッキーなのかもしれません。それでお金もらえるし。

よくよく考えると、年配の先生たちってこちらが年齢を知るとびっくりするくらいに元気だし、若く見える。

私は冗談半分で子どもたちの若いエキスを吸い取ってるからだ、とか言ってましたけど。笑

身体を動かすことで脳の老化を食い止めることができる。むしろ成長させることができる。記憶力も維持されるなどメリットばかりということで、年配の先生方が元気ハツラツなのには科学的な根拠があったんですね。

いつも通りの鬼ごっこ

 さて今日もいつも通りに園庭へ出て、鬼ごっこをしました。

 今までと違うのは、“たかが鬼ごっこ、されど鬼ごっこ“の精神。

 心拍数を上げる活動をおよそ30分間、子どもたちを飽きさせずに続ける方法を考えながら遊びました。いつもと変わらぬ鬼ごっこにもきちんと意図を持たせたということです。

 子どもたちは友だちに追いかけられるよりも、何よりも大人(つまり私)に追いかけられるのを1番喜びます。

 「タッチされた人が次の鬼ね」
 「うわー先生タッチされたぁ…」
 「はい今度は先生が鬼〜!」
 「行くぞぉ!!」
 「きゃあーーーーっ!!」

この繰り返しでした。笑

鬼ごっこメモ

◉本日の鬼ごっこ展開◉
参加人数: 5人〜10人(遊び途中で加入or抜けていくはアリ)
時間:およそ30分
ルール:パターン①鬼にタッチされたら、帽子の色を変えて、別の子をタッチしにいく
    パターン②鬼にタッチされたら、ベンチに座って応援する

配慮した部分:
・時間制限を設けて(今回は2分程度)、逃げ切るべき時間が意識できるようにした。
・1回の時間を短くすることで、負けても気持ちの切り替えをしやすくし、何度でも挑戦できるように、回数を多くして遊べるようにした。
・逃げっきた子、もしくは全員をタッチして回った鬼役の子を必ず参加者全員の前で褒めて、遊んでいる子たちのやる気を高められるようにした。

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