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1年間GuruGuruBooks読書会まとめ

こんにちは!こんばんは!河津町に住む榎原です。
皆様大変ご無沙汰しております。
だいぶ、久しぶりの投稿です。
私と河津町については→コチラから

昨年から1年続けてきた読書会について

今回まとめ&報告させて頂きます!

昨年2022年2月22日「にゃんにゃんにゃんの日」にスタートした
GuruGuruBooks読書会は
毎月開催をつづけて

\おかげさまで1年になります/

わー!やったー!!
開催数は17回です!!
(今月いれて18回目)

わーー!
ありがとうございます。

続けてこれたのも、毎月参加して下さる方々が
いらっしゃるおかげです。
コツコツ続けて素敵な本と
素敵な方々と出会えました。
今も開催する度に出会いが増えています。

ありがとうございます。

引き続き読書会を河津町で続けていきます☆

興味があるけどまだ参加していない方は
是非1度ご参加ください✨

定期的に本を読んだり
人と同じ本を読んだり
誰かに本を紹介したり

本を介しての会話はこころを豊かにしてくれます。
自分を見つめる時間にもなります。
良い時間ですよ--♪
町内の方だけでなく、町外からも
ご参加頂いています。
本について話ができる方は
どなた様でも参加頂けます。

また参加する方が話しやすい
「和やかな雰囲気」を心掛けています。
難しい話はしません!私ができません!
敷居の低い読書会です。

読書会の参加募集情報はWorkingSpeceBagatelleの
Instagram アカウント名@work.kawazu
でご確認ください。
毎月テーマを変えて開催してます。
★一番最後に今までの開催レポートリンク貼ってます。
気になる会がありましたら見てみてください。

GuruGuruBooks読書会 ブクログ 
↑クリックすると、読書会で紹介された本が見れます。
毎月更新しないで、溜めまくっていますが
少しずつ更新しています!

今月2月の読書会はコチラから

そもそもGuruGuruBooks読書会とは・・・

読書会風景 「漫画を紹介しあう会」の時は定員Max8名+私での読書会でした。

河津町地域おこし協力隊の榎原が本屋が1件もない、河津町で本好きの方と話したい!という思いで、昨年2月から毎月開催している読書会です。

会場@Working Space Bagatelle について

Working Space Bagatelleとは?
パリのバガテル公園の姉妹園であり、バラが沢山咲くバラ園。伊豆の河津町で河津バガテル公園内にあります。そこの昔レストランだった素敵な建物と家具を活かしてリノベーションし、2021年4月にワーキングスペースとしてオープンしました。
 ◆1F ブックカフェ
 ◆2Fコワーキングスペース
新たな交流・仕事が生まれる場所を目指しています。
木曜定休、9:30-16:00まで営業しております。
 □□ 詳しくは下へ  □□
WorkingSpaceBagatelleのホームページへ
https://www.nano-hana.online/
(クリックしますと外部リンクへとびます)

〈過去の読書会紹介〉

河津町といえば…の読書会

〈読書会テーマ: 伊豆の踊子〉
なぜこの本をテーマにしたのかと言うと、
ここ河津町は物語の中心となる舞台「湯ケ野温泉」があるからです!
伊豆の踊子といえば、踊り子が共同湯から手を振るシーンが有名ですが、
その共同湯と宿が実際に、河津町にあるんです。

また企画してから気づいたのですが、2022年4月16日は
川端康成が没後50年でした。
全国で、川端康成ゆかりの地で企画展が行われ、4月にはNHK(BS)で俳優高橋一生さん主演で「雪国」の放送もありました。
(気になった方は、NHKオンデマンドにて有料で見れます!)

という、前置きがありまして
「伊豆の踊子のテーマ」の読書会を企画しました。
4月23日 ㈯14:00~15:00
会場:Working Space Bagatelle

【使用図書】
・〈課題図書〉伊豆の踊子 / 川端康成
・伊豆の旅 / 川端康成
・文芸かわづ 第21号 / 河津町教育委員会 

【榎原の気づき】
◇私自身、河津町にご縁がなければ、手にしていなかったであろう作品で、読書会では私が得た情報。調べた事を伝えべく、物語の内容だけでなく河津町との関係性を+αで楽しんで頂きたかったので、事前情報集め、資料作りに力を入れた。以前町の広報でも「伊豆の踊子」が特集されていたので、読み漁った。実際物語で出てくる場所(険しい山を越えるシーン)を歩いたり、事前学習がとても充実して読書前から楽しめた。
◇1対1での読書会だったため、相手に合わせながら進められた。

【参加者のこえ】
・本の感想を話し合う機会がなかったので、今回本当に参加して本当に良かったです!!
・物語の時代背景を知ると物語の見方が違ってくるという事を知りました。また作品の描写の意味も変わってくる事に驚きました。

本を読んでこなくていい読書会

【使用図書】「かないくん/谷川俊太郎作」「生きる/谷川俊太郎作」「わたしのせいじゃない せきにんについて/レイフ・クリスチャンソン文」 

【榎原の気づき】
◇今回は私が選んだ本や詩を読み話をする会にしたので、とても選書を悩みました。いろんな方に声をかけて相談にのってもらいました。ありがとうございました。
◇「かないくん」を河津の図書館の図書館司書の方に薦めて頂きまいた。そのあと私が子供のころ教科書で読んだ、谷川俊太郎さんの詩を思い出し、最後に友人が何冊も進めてくれた中から、リアルタイムで問いかけられているように感じ、1冊に決めました。
◇普段読むだけなら、それで終わってしまうのですが本について調べたり、作者について調べたりする事で深く掘り下げ、普段なら気づけない事に気づく事ができました。私自身面白かったです。
◆詩『生きる』を読み、「あなたの生きているという事は何ですか?」と皆さんに聞き、それぞれの生きるを教えて頂きました。
◆絵本『かないくん』を読み、気づいたことや感じた事を話したり、2回目の会では「1番最初に身近に感じた死」をお聞きしました。

本の内容からの質問を今回は用意し、参加者さん自身の話をして頂きました。1時間の間ですが、濃い時間を過ごせました。気心知れていない初めましての人達だからこそ、自分の事など気軽に話せる場が作れた気がしました。

【参加者のこえ】
・有意義な時間でした。初対面が苦手でしたが同じ時間を共有できてよかった。 
・参加者皆さんが人生を楽しんでいる様子が伺えたので、私も楽しみます。 
・世代の違う人達と、話が出来て楽しかった。 
・紹介された本や詩の作家、谷川俊太郎さんの書籍を今後読みたい。 
・自分の事を話、聞いてもらえて嬉しかった。難しいのかな?何を聞かれるのかドキドキしていたけど、ほっとした。 
・自分も大人数の読書会を主催してやっているのですが、少人数の良さも感じられた。 
・久しぶりに自分の事を思い出しながら話してみて、最近気持ちが少し後ろ向きだったが、前向きになれてよかった。と思えた。

その他の1年間の開催レポート

(見たい会をクリックすると、インスタグラムの外部リンクにとびます)

2022年
2月紹介しあう会
3月本を読んでこなくていい会
4月課題図書『伊豆の踊子/川端康成著』
5月絵本を紹介しあう会
6月伊豆で読みたい本の紹介
7月児童文学を紹介しあう会
8月自然環境・生きものの本を紹介しあう会
9月作家ミヒャエル・エンデについて
10月「芸術の秋!アート本の会」と「課題図書《モモ/ミヒャエル・エンデ著(前編)」
11月「漫画を紹介しあう会」と「課題図書《モモ/ミヒャエル・エンデ著(後編)
12月「今年一押しの1冊」と「これから読む1冊」

2023年
1月「作家、星新一について」
◇2月課題図書「ボッコちゃん/星新一著」←現在参加者募集中!

今後も参加者が、楽しく参加でき
毎月新しい発見がある
読書会を開催していきます。
今後とも参加者の皆様と一緒に試行錯誤しながら
テーマを変え、変化し続ける読書会を目指します。
私だけでなく
参加者と共に育てていきます。

どうぞ宜しくお願い致します◎

長ーい記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました!

GuruGuruBooks読書会 担当
河津町地域おこし協力隊 榎原


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