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瞬間を切り取ろう

あけましておめでとうございます。文学サークル「ペンシルビバップ」の川和真之です。

今年も執筆に関わることをnoteに書いていきます。このnoteを書くことが、執筆活動の一つの手助けとなるはずなので。

僕の場合、現実世界が忙殺(充実?)すると、虚構世界を立ち上げることができなくなる、ということがわかっています。わざわざ、立ち上げなくとも生活が完結してしまうんですね。

そのため、虚構世界の入り口の機能として、このnoteを活用したいです。書くことだけではなくて、読むことも入り口の機能となります。感謝しながらみなさまの記事を読みたいです。

なお、今年は大きくは3つ忙殺ポイントがありまして、その中の一つが部活動です。

先日の箱根駅伝の優勝チームの監督が勇退されてましたね。全国高校サッカーの強豪チームの監督も勇退されるそうで。共に全国大会規模、そして十数年単位の話のため、このケースと比較してもね、と言われそうですが、似たような構図が目の前にあります。

僕の場合は、公立高校としては県内一番といっても言い過ぎではない実績をあげて、黄金期を10年間に渡って作り上げた先生から、その部活動を引き継ぐ、というものです。これでもずいぶんとプレッシャーなのですよ。そして死ぬほど忙殺されます。きっとね。

先にあげた強豪校と違うのは、ただの公立高校なので、別に僕がその部活動を受け継げる能力があって指名されたわけではないですよ、というところです。

現顧問の先生がしていたことを丸ごと一人で受け継いでも成立しないため、組織を再編して、この部活動を発展的に変化させていくことが僕の役目です。

これは達成したい。目の前の生徒のために。そして自分の成長のためでもありますね。

ただ、書いているだけで、めちゃくちゃ忙しいだろうな、という気持ちにまた包まれてきました。

では、書くことを辞めるしかないのでしょうか。

そこはやはり、忙殺の日々のなかで感情が動くその瞬間を切り取って、執筆にいかしていきたいですね。

川和真之でした。

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