面白い、面白くないは好感度

「面白い」という思いは「好き」の先にある。
「面白くない」という思いは「嫌い」だからわいてくる。
 つまり面白いとか面白くないとかは、好きと嫌いを前提とした感じ方の1つであって、言ってみればそれは好きか嫌いかを言い換えただけの表現でしかない。
 なので、本当に面白いかどうかというのは実は関係なくて、私たちは好きだから面白いし、嫌いだから面白くない。純粋な中身の評価ではなく、面白いとか、面白くないとかは、好感度の高さなのである。
 面白いという言葉に惑わされてはならない。それは単なる好みの話なのだから。

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