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疲れを『疲れ』と思っている内は…

疲れを疲れだと思い活動していると、どうしても疲労に繋がる。
同じ疲労であるならば、楽しいと感じるようにしていこう。

例えば皆で企画し、より良きものを作ろうとするイベント。
無事に成功した後の疲れというのは、心地の良い状態ではありませんか?

スポーツなども同じ。
疲れと言っても無事に達成できたこと、この日の為に練習に励んでいた事。
勝敗は別としても、その疲労は決して心の苦しさでは無いはずです。
もちろん、物事をプラスに考えた上でのお話です。

無事に達成できた!今日までの日々で培った努力がある。
そう考えたら、その疲れは決して嫌なものでは無いはず。

疲れを疲れと思っている内は、悪いものに憑かれている状態。
心がネガティブであったり、嫌な事に囚われていたり…

時には辛いことがあり、ネガティブになる事は仕方のない事。
しかし、いつまでも引きずっていたならその疲労は増えていく一方ですし、心の負担も大きくなる。

大切なのは心の在り方。
そして物事の捉え方です。

心を開放していく為には、自分にとっての癒しを探すこと。
そして継続する事ですね。

私の場合、マラソンを行っているので心身のバランスを整えやすいですが、皆さんにとっても趣味があるはず。

仮に趣味が無くても、これから探せば良い。
自分には何も無いのではなく、自分の中にある力を自分が知らないだけ。

新しい物事に触れ、価値に繋がった時、きっと今の自分にはない自分を見つけ出していけます。

年齢や今の環境を理由に何もない(できない)事を恥じるのではなく、何もしない自分を恥じよう。
『きっと自分なんて』『きっと自分にはできない』って想いは、自分で決めつけているだけ。

マイナスに物事を考えていると疲れやすい。
マイナスの現象にも憑かれやすい。

同じ疲れる(憑かれる)なら、楽しいものにしていこう。
きっとプラスの積み重ねが新しい自分を造り出していけるから。


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