太田靖久

小説家▼2010年「新潮」新人賞▼2020年『ののの』(単著)⇒https://kis…

太田靖久

小説家▼2010年「新潮」新人賞▼2020年『ののの』(単著)⇒https://kisuiiki.com/?page_id=230▼2021年『犬たちの状態』(共著)▼2022年『ふたりのアフタースクール』(共著)⇒https://liondo.jp/?page_id=3020

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  • 『ODD ZINE』のこと

    『ODD ZINE』に関すること全般

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【寄稿】【刊行】【展示】【出演】【出店】【企画】等の告知一覧(※随時更新)

◆【出演/出店】 日時:2024年9月28日(土) ※詳細後日 ◆【出店】 スピードスターブックフェス 日時:2024年8月4日(日)11:00〜19:00 会場:ひがいけポンド(〒170-0013 東京都内豊島区東池袋4-30-9) ◆【出演】 第七回 太田の部屋 つくるをかんがえる 日時:2024年8月3日(土)18:30~20:00 会場:双子のライオン堂(赤坂)&オンライン 出演:インベカヲリ★さん×太田靖久 備考:司会担当 ◆【出演/出店】 本屋B&B

    • 主な企画展示一覧

      【2024年】◆ 「犬の看板」写真展 期間:2024年7月12日(金)~8月20日(火) 場所:かもめブックス(東京・神楽坂) 備考:『「犬の看板」から学ぶいぬしぐさ25選』(小鳥書房)刊行記念 【2023年】◆犬の看板写真展 ( ODDZINE×小鳥書房 共同企画) 期間:2023年7月6日〜2023年7月17日 場所:BOOKSHOP TRAVELLER(東京・祖師ヶ谷大蔵) 備考:「犬の看板探訪記」連載開始記念 ◆ブックマート川太郎 ポップアップ 期間:202

      • 『アンソロジスト』から生まれた文章講座について

        説明・雑誌『アンソロジスト』(田畑書店)の編集長の大槻さんと小説家の太田(僕)が講師です。 ・アンソロジーの編み方と文章の書き方をお伝えする全5回の文章講座であり、1講座は2時間です。 ・参加者の方々には小説やエッセイを一篇(原稿用紙換算で10枚から20枚くらい)書き上げていただき、文豪の作品と共に自作が収録された世界で一冊のアンソロジーを作成いただきます。(※具体的な作業手順についてはこちらでも解説しています) ・最終講座では、自作リフィル20冊(6600円相当)だけでなく

        • トークイベント<太田の部屋 つくるをかんがえる>とは

           2023年9月より<太田の部屋 つくるをかんがえる>と題したトークイベントを定期的に開催している。  会場は東京・赤坂にある本屋・双子のライオン堂(オーナーは竹田信弥さん)で、友田とんさんとの共著本『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む」』(2022年12月刊行)の版元でもある。  このトークイベントは僕が司会の立ち位置でゲストに質問していく形式だ。全部で1時間30分を予定しており、そのうち1時間から1時間15分くらい話しをしたあと、会場観覧の

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        • 『ODD ZINE』のこと
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        • ブックマート川太郎のこと
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          『ODD ZINE』の今後(2023年以降)のこと

           一年くらい前に【『ODD ZINE』の今後(2022年以降)のこと】と題した文章を書いた。  この時に「こういったイメージや構想を一年に一度くらいは書き残しておくのも良いのではないか」と自ら提言したこともあり、今年も活動の振り返りや構想などをなんとなく残しておこうと思う。  昨年の文章を読み返すと、『ODD ZINE vol.8』と『ODD ZINE vol.9』の刊行には触れているものの、かもめブックスでの『ODD ZINE』展 PART2(2022/8月開催)の情報解

          『ODD ZINE』の今後(2023年以降)のこと

          出演一覧

          【2024年】 ◆第七回 太田の部屋 つくるをかんがえる 日時:2024年8月3日(土)18:30~20:00 会場:双子のライオン堂(赤坂)&オンライン 出演:インベカヲリ★さん×太田靖久 備考:司会担当 ◆本屋B&B 12th ANNIVERSARY「雑誌のような5時間」 日時:2024年7月20日(土)16:00~ 会場:本屋B&B(東京都世田谷区/最寄り:下北沢駅) ※出演者多数 ※太田の出演は20:20より ※下記は終了しています 【2024年】 ◆『アンソ

          『ODD ZINE vol.9½』とは

          【2023/8/25最終更新】 <概要> 『ODD ZINE vol.9½』は新潮新人賞出身の小説家である太田靖久・企画編集のインディペンデント文芸ZINE プロの純文学作家を中心に多彩なメンバーが寄稿し、メジャーな場とは一味ちがう文芸のアナザーサイドを垣間見せている 今号の参加者は3人で、 特集は「創作のタネとしてのサブカルチャー」/「幻のODD人を探せ!」の両A面シングル仕様 「創作のタネとしてのサブカルチャー」は『ODD ZINE vol.5』刊行企画として本屋B&

          『ODD ZINE vol.9½』とは

          季刊誌『アンソロジスト』(田畑書店)の各号に寄稿しているエッセイと短篇小説について

          『アンソロジスト』とは、”文化を編み換えるカルティベイト・マガジン”を謳う季刊誌です。田畑書店より2022年4月に創刊され、2024年5月現在、7号まで刊行されています。 私は創刊号より毎号エッセイと短篇小説を寄稿しており、この連作にはコンセプトを設けています この雑誌は、同社の<ポケットアンソロジー>(小説などの単体リフィルをブックジャケットで束ねてオリジナルのアンソロジーを作成する)というプロダクトと連動しています。 私は既刊のポケットアンソロジーから自分なりにテーマを

          季刊誌『アンソロジスト』(田畑書店)の各号に寄稿しているエッセイと短篇小説について

          ODD ZINE×BOOKSHOP TRAVELLER共同企画<新刊書店たちの古本屋>開催(※終了しました)

          【企画内容】 ODD ZINE×BOOKSHOP TRAVELLER共同企画  新刊書店たちの古本屋 期間:2023/1/16(月)~2/26(日) ※終了しました 場所:バロンデッセ・アートギャラリー3階(BOOKSHOP TRAVELLER隣/東京・下北沢) ※開催日は店舗営業日に準じます BOOKSHOP TRAVELLER (東京都世田谷区北沢2丁目30−11北澤ビル3F) <facebook> 【企画趣旨】 このたび、『ODD ZINE』と本屋ライターの和

          ODD ZINE×BOOKSHOP TRAVELLER共同企画<新刊書店たちの古本屋>開催(※終了しました)

          「ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む」刊行を軸にした活動まとめ

          【HP】<イベント>※降順 <下記は終了しております> ・『ふたりのアフタースクール』読書会 日時:2023/10/22(日)18:00〜20:00 場所:ブックバーひつじが(福岡県福岡市中央区白金2丁目15−3 2階) 参加費:1000円 ※僕もゲストで参加します ・Let's Make A Zine!!『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』刊行企画フェア 日程:2023/7/3(日)〜8/20(日)18時まで 場所:かもめブックス(東京

          「ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む」刊行を軸にした活動まとめ

          「ODD ZINE vol.9」刊行特別企画 ~雑談の延長~

          ※かもめブックス(東京・神楽坂) で 2022/8/25~9/13に開催した『ODD ZINE 展』PART2の会場で掲示し、「ODD ZINE vol.9」(限定54部)にも掲載されている西荻窪の「BREWBOOKS」のオーナー・尾崎大輔(おざき・だいすけ)さんのインタビューを公開いたします。 聞き手・構成補助:太田 靖久(「ODD ZINE」企画編集)/撮影・構成:伊藤 健史(ライター) 太田:まずは軽く自己紹介をお願いいたします。 尾崎:BREWBOOKSの尾崎

          「ODD ZINE vol.9」刊行特別企画 ~雑談の延長~

          板垣真任さんによる『ののの』感想

          板垣真任さんによる『ののの』感想 「ののの」  読み進めていくにつれ、言葉や物語や記憶をどのように自分は扱っていきたいか、という意思表明のようなものを感じる。当時の書き手は言葉で外の世界に出たかったのだから、自然なことだろう。何より、私自身にも憶えがあることなのだ。私は、この作品を虚数のような感触の作品だと考えた。二乗するとマイナスになる、常識上はあり得ない数のことで、しかしそうした設定を導入しないと、この世界は計算できないのである(たぶん)。いちおうウィキペディアで

          板垣真任さんによる『ののの』感想

          公募号『ODD ZINE vol. 9』に参加いただいた板垣真任さんによる掲載作すべての感想

          このたびは「ODD ZINE vol. 9」に参加させてもらい、誠にありがとうございました。 ツイッターのアカウントはあるのですが、完全に見る専なので、主宰の太田さんに以下の感想を委ねることにします。 文字数の制約がないので、できるだけ題名や本文から言葉を引用することで作品を語ろうと思います。 ちなみに、適当にめくったページからぐるっと一周という形で感想を始めています。 「あの日見た熊の名前を彼等はまだ知らない」 人物の登場のさせ方と漢字のひらきを工夫するとよりリー

          公募号『ODD ZINE vol. 9』に参加いただいた板垣真任さんによる掲載作すべての感想

          出版/掲載情報(小説中編・短編/エッセイ/書評ほか)一覧

          【年代降順】出版・掲載情報 (最終更新:2024/6/5) 【2024年】 ▲『「凡人」目線から「文学を読む」』(書評/森川慎也『40歳から凡人として生きるための文学入門』)/「週刊読書人」2024年5月31日発売号 ◆『水しか飲まない兄』(短篇小説)/「アンソロジスト vol.7」2024年5月刊行 ※ポケットアンソロジーの単体リフィルとしても刊行予定 ◆『贋作 BREWBOOKS店主・尾崎大輔日記(抜粋)』(短篇小説)/尾崎大輔・著「店子日記Ⅱ」2024年5月刊行 ●

          出版/掲載情報(小説中編・短編/エッセイ/書評ほか)一覧

          『ODD ZINE vol.9』とは

          【2022/9/14最終更新】 <概要> プロの純文学作家を中心に制作してきたインディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』(企画編集/太田靖久)の新しい試みとして、神楽坂・かもめブックスでの「ODDZINE」展 PART2(2022/8/25~9/13)にあわせ、「動物」をテーマにして原稿を公募 展示そのものが最新号『ODD ZINE vol.9』であり、その原稿をシルクスクリーンのハンドプリントを施したドイツ製のバインダーで束ねた 2022年8月刊行/A4サイズ

          『ODD ZINE vol.9』とは

          「ODD ZINE」展 PART2掲示/『ODD ZINE vol.9』掲載作品一覧

          「ODD ZINE」展 PART2掲示/『ODD ZINE vol.9』掲載作品一覧(※随時更新・最終更新2022/9/14) <掲示場所/期間> 展示タイトル:『ODD ZINE』展 PART2 ※終了しました 会期:2022年8月25日(木)~9月13日(火)  会場:かもめブックス(東京・神楽坂)内ギャラリー(ondo kagurazaka) ※別所で巡回展を開催する可能性あり。その際は追ってお知らせします。 <掲載誌> 『ODD ZINE vol.9』(企画編集/

          「ODD ZINE」展 PART2掲示/『ODD ZINE vol.9』掲載作品一覧