『アンソロジスト』から生まれた文章講座について
説明
・雑誌『アンソロジスト』(田畑書店)の編集長の大槻さんと小説家の太田(僕)が講師です。
・アンソロジーの編み方と文章の書き方をお伝えする全5回の文章講座であり、1講座は2時間です。
・参加者の方々には小説やエッセイを一篇(原稿用紙換算で10枚から20枚くらい)書き上げていただき、文豪の作品と共に自作が収録された世界で一冊のアンソロジーを作成いただきます。(※具体的な作業手順についてはこちらでも解説しています)
・最終講座では、自作リフィル20冊(6600円相当)だけでなく、ブックジャケットとポケットアンソロジーを使用して作成したアンソロジー一冊(3630円)をお持ち帰りいただけます。
・また優秀作品1作を講師が選び、『アンソロジスト』に掲載します。
全体スケジュールと作業内容
〈第1回 読む~編む〉アンソロジーを作ろう
◆アンソロジーを編むコツ(テーマの選び方)と小説の技術や構造について文豪の名作を参考テキストにして解説
◆何を書くのか
1・素材(思いつくこと/思い出すこと)
2・料理の種類を決める(テーマ)
◆どう書くのか
1・料理の手法(技術)
2・構成・構造(器に盛り付ける)
◆アンソロジーの作成にチャレンジ(アンソロジーのテーマを決めて軸になる作品を選び、それと組み合わせる4作も選ぶ)
〈第2回 描く〉小説orエッセイを書こう➀
◆各参加者の自作イメージ(プロット等)について講師がコメント
〈第3回 書く〉小説orエッセイを書こう➁
◆それぞれの第一稿について講師がコメント
〈第4回 直す~整える〉小説を書こう③
◆各作品の第二稿への講評&校正点を伝えてそれぞれで校正作業にあたる
〈第5回 作る~完成〉自作がリフィルに、アンソロジー完成
◆ゲラからリフィルへ
◆リフィル贈呈式
◆他の方の作品への感想など合評会
◆『アンソロジスト』に掲載する優秀作品を発表
講座開催実績
<第一回> 日時:2023/6/4、6/18、7/2、7/16、7/30 全日13:30~
<第二回> 日時:2024/1/28、2/11、2/25、3/10、3/24 全日13:30~
<第三回> 日時:2024/6/16、6/30、7/14、7/28、8/11 全日13:30~
<第四回> 日時:2025/1/26、2/9、2/23、3/9、3/23 全日13:30~
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