富士宮の魅力を発信!~Mt.Fuji Brewing タリーズコーヒー富士宮店~ | 加和太建設 新人広報が行ってみた!
皆さん、こんにちは!
加和太建設 経営企画部 広報チームの池田七瀬です。
加和太建設が富士宮市で運営するMt.Fuji Brewing(以下、MFB)にタリーズコーヒー富士宮店が併設され、4月2日にリニューアルオープンいたしました。
リニューアル後、実際にどういう風に利用できるのか気になる!と感じたので今回は、さっそく行ってきました!
加和太建設本社を出発して、車で45分…。
浅間大社から道路を挟んで、左手に見えてきますのが、この度リニューアルオープンを迎えたMFBとタリーズコーヒー富士宮店両店舗です。(静岡県富士宮市大宮町4−5)
外観は大きくは変わっていませんが、目を引くのはMFBのロゴに加えて、タリーズコーヒーのロゴが加わっています!
北側はMFB、南側がタリーズコーヒー用の入り口が設けられています。
今回は、先に食事をしたかったので、北側のMFBより入ります。
噂の新商品MIYAバーガー!今日のお目当ての一つです。
隣に並んでいるのは、MFBで醸造・販売しているクラフトビールたちです。
昨年、インターナショナル・ビア・カップ2020やジャパン・グレートビア・アワード2020にて表彰されました。
左奥より、黒鳶富士(くろとびふじ)、琥珀富士(こはくふじ)、柑子富士(こうじふじ)黄蘗富士(きはだふじ)となっています。詳しくはコチラ
Mt.Fuji Brewing
入り口を入ると、店員さんがお好きな席に案内してくれます。
当日、お天気は芳しくなかったですがせっかくなので窓際をチョイス。
お向かいにある、浅間神社の良い景色が広がっています。
お天気がいい日には、外のテラス席も気持ちがよさそうです。
注文はタッチパネルで頼むことができます。
今回は、お目当てのMIYAバーガーと、エビとマッシュルームのアヒージョ、パイナップルジュースを頼みました。
まず運ばれてきたのは、パイナップルジュース。
タイ産の高品質なパイナップルが使われているため、とても甘く、濃厚でおいしいです。
次に運ばれてきたのは、エビとマッシュルームのアヒージョ。
ジュージュー、グツグツと美味しそうな音とともにやってきました。
ブレッドの上にマッシュルームとエビを載せて食べる豪華なコラボレーションです。
口に入れると、マッシュルームのいい香りと、エビのプリプリ食感がたまらなく美味しいです。オイルの風味ともとてもよく合います。
そして最後はお目当てのMIYAバーガー
MIYAバーガーの特徴の1つに豊富なトッピングが挙げられます。トマト、チーズ、オニオン、マッシュルーム、フォアグラにトリュフまで…!さまざまな味を楽しめる、オリジナルバーガーとなっています。料理長の辻山さん曰く、「おすすめは、トマトチーズ!」とのことでした!
大きさも驚きますが、私が一番驚いたのは、バンズが緑色なことです。
どうしても気になり、辻山さんにうかがうと
「静岡県産の抹茶を練りこんでいます。
バーガーのバランスを考え、抹茶が出過ぎないよう少し薄めに練りこんでいただきました!またこのバンズは、創業150年の地元老舗パン屋江戸屋さんとの共同開発で生まれました」
また、パテについても語ってくださり、
「パテは2種類の肉の部位と挽き具合を変えたことにより複雑な食感にし、ソースを濃厚な仕上がりにすることでよりバンズに絡むように作ってます!」
とご紹介いただきました。
MIYAバーガーはとても大きいですが、普通のバーガーのように食べます。
大きな口を開けてガブっと食べると、1番感じるのは濃厚なソースの味です。ワインの様な匂いが鼻に抜けていきます。またパティはとてもジューシーで、辻山さんが話していた通り食感が独特です。最初は大きくて食べきれるかな…と不安でしたが、あっさり完食してしまいました。
また辻山さんにMFBとタリーズコーヒーが併設され、リニューアルオープンした意気込みを聞いてみました!
併設することにより今まで浸透しなかった客層を取り入れ、富士宮を代表するレストランになります。まずは静岡県制覇!
取材日当日は運転だったためビールが飲めませんでしたが、せっかくなのでビアソムリエの會森さんにMIYAバーガーに合うビールをうかがうと、「焦香富士(こがれふじ)」のお名前がすぐに挙がりました。
焦香富士は、富士宮でも歴史のある「ボッコバー」とコラボレーションしたビールで、シナモンとミントの香りに大人の苦味が特徴のESBタイプのビールです。
味や感想をお届けできず残念ですが、遊びに行った際はぜひ一緒に堪能してください!
タリーズコーヒー富士宮店
普通のレストランならここで帰りながら甘いものでも…。となるところですが、
お隣にはタリーズコーヒーがあります!
昨年9月に弊社がフランチャイズ加盟をし、同年12月に伊豆ゲートウェイ函南店をオープン。富士宮店は、弊社が運営するタリーズコーヒー2号店になります。
このように外からも入れますし、中の行き来も可能です。
レジに並び、すっきりとした甘いものが飲みたいなと考えていると、NEW!の文字が目に飛び込みました。取材日当日からスタートしたシーズナル商品「ピーチ&マスカットティー」を注文。
飲んでみると、1番に感じるのは桃の果肉がはいっていることです!アールグレイのすっきり感の中にも、桃の甘さがありとてもよくマッチしていました。
前回、KAWATAマルシェで水出しアイスコーヒーをおすすめしていただいた稲葉さん。
ぜひ、試飲してください!と飲み比べできるように、アイスコーヒーと水出しアイスコーヒーをご用意いただきました。
しかし、あまりコーヒーに対して明るくない私は思わず、
「水出しアイスコーヒーと普通のアイスコーヒーなにが違うんですか?」とうかがうと、「大きな違いは抽出方法です、高温短時間で抽出するアイスコーヒーは、抽出時に苦みやえぐみも一緒に出てしまいます。一方で水出しアイスコーヒーは、低温短時間で抽出するため、美味しい成分だけ出たちょうどいいところで抽出を終えます。そうすることでクリアでマイルドな味わいになります。これをコールドブリューといいます。」思わず、なるほどなぁと口に出てしまうほどわかりやすい解説でした。
実際に飲んでみると、味は確かにどちらも美味しいのですが、ゴクゴクと飲めてしまうのが水出しアイスコーヒーでした。夏場は止まらなくなってしまいそうなすっきりさです。
これはぜひリピートしたい!と思える一杯でした。おすすめです!
タリーズコーヒー富士宮店店長の若林雛子さんにも意気込みをうかがいました!
私は、タリーズコーヒー富士宮店を笑顔の連鎖を起こせるようなお店にしていきたいと思っています。
コーヒーを飲む瞬間や来店動機は人それぞれです。
待ち合わせの暇つぶし、旧友との久々の再会、仕事をしに…など。私たちはお客様とたった1杯のドリンクを通じてしかコミュニケーションを取れません。しかしその1杯のドリンクを通じて、日常の中に少しでも笑顔になれる瞬間をつくっていきたいと思っています。
また、これは一緒に働くフェロー(スタッフ)にも共通するもので、時には励まし合い、時には切磋琢磨し合えるような環境にしていきたいと思います。
お客様、働くフェロー皆にとって日々の日常の中にほっと笑顔になれる瞬間をつくることが今後の目標です。
と力強くお話しいただきました。
笑顔の絶えないタリーズコーヒー富士宮店に皆さまもぜひ遊びに行ってみてください!
今回は、リニューアルオープンしたMFBとタリーズに行ってみました。初の食リポ(?)にも挑戦しましたが、文章と写真で味を伝える難しさを痛感しました。ぜひ両店舗に遊びに行って、富士宮の魅力を堪能してください!
では、次回の加和太建設新人広報の行ってみた!でお会いしましょう!
過去の新人広報が行ってみた!はこちら!