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季節の風景とカフェ

 疲れました。とっても疲れたんです。
 札幌に行ってきまして。全然書く気持ちになれないほど、頭の中がパンパン! -のような、真っ白! -のような、どっちだかわからないけど、他のこと考える余力がなく、前回行った時より疲れました。熟成されていた下書きを一つ出すので精一杯でした。
 それでもやっぱり行って良かったです。

 息子の特性と、表に出ている症状や精神状態。
 私自身の問題。
 親子関係について。
 母親という役割。
 休憩がてらアパートの中で観た映画。
 買い物をした時。
 義母の納骨の時。

 悲しくなっちゃうことも、笑っちゃうこともあった。色々書きたいけれど、まずはひと息。

 2~3週間前のこの辺の風景を。古くなり過ぎる前に。

 歩きながら、車の助手席に乗りながら、noteの皆さんと分かち合いたいと思う風景と出会う。

 たとえば雨に濡れたシャクヤク。大きくてたくましくて、なんてはかなげなのだろう。

 春には桜の美しかった並木。命の熱を感じる。

 秋には彩り美しい木の新芽が赤くて愛らしい。

 新潟から福島にかけてドライブも楽しんだ。

車を走らせていると見えてくる磐梯山
別の場所から。天気が良いと空がより広く感じる

 猪苗代湖畔にはtaro café がある。コーヒーだけでなく、ケーキも美味しい!
 この日は、洋梨と珈琲のタルトがあって、頼んでみた。
 これがめちゃくちゃ美味しかった。最初の方は洋梨の香りと甘さを感じ、中盤からコーヒー豆の香りがぶわあっと広がる。

美味しかったよぅ!
店内の雰囲気も大好き。一人でも過ごしやすそう

 最後に日常風景。


 戻ってくると、気が付くのは日常生活の大切さ。
 私にとっての書きたくなる気持ちって、日常の中からわいてくるのだね。息子のアパートに行っている間、脳内の考える部分は機能していたはずなのに、書く一言目すら思いつかない。
 非日常は脳に刺激を与えてくれる。確かにネタになる。でも私は日常を取り戻してからじゃないと書こうって気持ちにならないみたい。
 これからも息子をサポートし続けるし、必要だと思う。息子には「申し訳ない」という気持ちを抱かせたくないし、そんな風に思ってほしくない。
 ただ自分の日常って愛おしいものなんだなと改めて気づいたので、もっと大切にしていこうと思う気持ちは強くなった。

 書きたいこといっぱいあるなあ。何から書いていこうかな。



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