元気な日と倦怠感の強い日を繰り返しながら少しずつ元気に
最近では某CMで使われている「アルプスの少女ハイジ」だけど、あのアニメって若い人、ご存知なのかしら。
そう思って調べ始めたら何だかグッタリしてしまった。ああ。そりゃあ色々とあるわよね。
わかった上で伸び伸びと書きましょうね。
子供の頃に放送されていたので、その日の宿題も遊びも終えて、晩御飯を作る母を横にのんびり観たものだ。
子供だったし単純に、ハイジが山に帰りたがっているんだなあとか、クララが元気になると良いなあとか、ロッテンマイヤー先生怖いなあとか思っていただけのはず。他にも印象的なシーンやアイテムとかあったんだけど、最近やたらに思い出してしまうやり取りがある。
私のささやかな記憶なので、どこまで合っているかはわからないけど。
クララが思い切って外を満喫した後、熱を出して寝込む。
せっかく外は気持ち良いって喜んで、もっと外に出たそうなのに、やっぱりダメなのかしらん。と幼心に心配していたら、疲れが出ただけなんじゃないかってことだった。
そしてその診断に、これからも外に出て良いんだねえ良かったねえとホッとした。
*
先日、またSHOZO CAFEに行ってきた。ついでに目の前の小さな湖を一周。
立派な松の木が、湖に枝の端をつけている。重たそうで支えをつけられている枝もあった。
シジュウカラやヤマガラやコゲラの鳴き声がし、初めてヨシキリの鳴き声を聴いて盛り上がった。聴いたことのない美しい鳴き声にも遭遇し「なんだろうねあれ」「また聴こえるよ」「こっちでもあの鳴き声。なんだろう!」と段々テンションが上がってしまい。
なんだかランナーズハイみたいに「野鳥の鳴き声ハイ」になってしまった。
20~30分、夫のちょっと速いペースに合わせて歩いて、写真撮って立ち止まったら走って夫に追いつき、野鳥の鳴き声があーだこーだと一方的に声高に喋り。
帰りの車の中で爆睡。
翌日倦怠感で、外に出るのを断念。
クララのことが頭をよぎる。
実は昨日も、初めて試みたものがあって、それについてはもう少し続けてから書きたいのだけど、楽しくて興奮状態に。そもそも初めての試みなので前日緊張してよく眠れなかった。
当日朝起きたら頭痛がしてマズいぞと思ったけど、昼までに治った。治ったのが嬉しくなって庭の雑草抜きを予定の時間以上にちょっと頑張ってしまった。
帰宅した夫に、その日がどれほど面白かったか興奮状態で伝える。
夜はバタンと寝たものの、朝起きてみても疲れは全然取れていなかった。
今日はしんどい。
重たい身体を引きずってゴミ出しをしながら「もうこんなのクララやん」とまた思い出して。
まあ更年期だから余計こんななのよね。
ちょっと元気になってハシャぐと翌日いっぱい倦怠感がひどい。まだまだ元気の出し方の加減がわからない。
それでクララを思い出していたのだ。
でも以前より活動できるようになって嬉しいのだよ、ちょっとハシャいだって良いじゃないか。
※SHOZO CAFE前の南湖公園にて。
気持ちの良い散歩道だった。
また食べちゃった。同じケーキ。前も書いたけど、これすんごい美味しいの。スポンジもクリームも。そうね。前も書いたわよね。
ヘッダーは別の場所で2週間ほど前のもの。新緑が気持ち良くて。今は梅雨が近づいてきて緑も深くなってきましたね。
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。