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noteのデザイナーになるチャンス!「なんのためのブランドデザイン?」 #あつまるデザナレ 2021

noteのデザイナーになるチャンス!絶賛募集中だというのだ。

noteユーザーなら気になる、noteのデザイン、そしてブランディングの話を聞けたのでレポートします。

ビビビッとさん主催「あつまるデザナレ2021」

デザナレ=デザインナレッジの集まる場に(非デザイナーでもいいのか?と思いつつ)、ブランディングのセッションに参加しました。

タイトルは「なんのためのブランディング」です。

登壇者はLINE、学研ホールディングス、note

・電通の堀田さんはモデレーター
・LINEの佐竹さんはBXデザイン室 BXデザイナー
・学研ホールディングスの伊藤さんはデジタル事業本部 副本部長 ブランドクリエイティブ室 室長

そしてわれらが
・noteの川井田さんはデザインチーム リーダー

レコード会社や広告代理店でのデザイナー経験を経て、フリーランスデザイナーとしてベルリンを拠点に活動。ベルリンではプログラマーの弟と複数のコワーキングスペースを利用し、多数のハッカソンに参加する中で、スタートアップの世界やUI/UXデザインへの強い興味を持つ。その後再び東京に戻り、クリエイティブエージェンシーでのデザイナー経験を経て2018年11月にnoteに入社。noteのカイゼンチームに所属しながら、グラフィックデザイナーの経験を生かしてブランディング面からの改善を少しずつ実行中。


noteの少し変わった体験

書く以外の少し変わった体験…で思い浮かんだのが毎日更新したときのお祝い画面。

「いいね!」ではなく「スキ」なのがnote

確かにメッセージがありました。

売り上げにつながるかどうかと別に「noteらしさ」が大事にされています。

ブランディングとは「関わる人すべての認識を統一するもの」

ブランディングをどう考えているか=関わる人すべての認識を統一するもの

noteのデザイナーだけでなく、noteの社員全体、そしてnoteのユーザー、すべてなんでしょうね。
※最後聞き逃したのは「マーケティングコストの軽減」でした。

かっこよくより先にサービスの意義や価値を現す

ミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるように」noteのデザインはされているってことですね。

ここまで聞いてきて疑問に思ったのは「noteらしさ」とは何なのか?です。

答えは「noteさん」

みんなでnoteを人に例えたらどんな人だろう?と考えるワークショップを年一回開催してます。面白い!

noteのなかのかたからもnoteさんの脳内降臨の証言が!

ほかの参加者のかたも「noteさん」は刺さったようで、たくさんの反応がありました。

続いてnoteのブランドデザインを4つの切り口でまとめました。

・小さなことにもサービスの意義を
・ユーザーとコミュニケーションする
・体験のサイクルを考える
・ビジュアルの設計・グッズの製作

それぞれ紹介します。

小さなことにもサービスの意義を

プレースホルダー…ってこれだ!

「こんばんは。今日もおつかれさまです。」って、noteさんがあいさつしてくれてた…!

404猫も刺さってました!

ユーザーとコミュニケーションする

フィードバックの結果を発信(知らなった)したり、ユーザーとのお茶会をしたり…。

note自身がnoteの活用例を提示して、ユーザーに発信のヒントを与えてるんですね。

体験のサイクルを考える

(この「オススメ」って機能は使ったことがないかも…)

ビジュアルの設計・グッズの製作

そういえば、グッズの記事を見かけました…

世界観のデザインを紹介する記事も!

ブランド作りが一番面白いモノづくり

この仕事面白いから、一緒に働きましょう!って最後のメッセージでした。

noteをさらに好きになったかた…

noteのなかのひとも、お仕事をアピール!

まとめ「みんなで」

noteというブランドを「みんなで」考えて、作っているのを感じました。もちろん、noteユーザーも巻き込んで。

「らしさ」が刺さったかたも。

noteの話に盛り上がりましたが、もちろんLINEや学研ホールディングスの話にもヒントをいただきました。

LINEのブランドデザイン

すでに100人のデザイナーを抱えるだけに、「LINEらしさ」を考え、共有していく工夫を続けてます。

LINEのBXに関するnoteがありました。

学研のブランドデザイン

伊藤さんは学研に変えるために、さまざまな階層で取り組んでます。

学研はよく知られているので、どう変えていくのか、面白そうです。

デザイナー3人からのデザインおすすめ本

質問コーナーでは、3人それぞれがおすすめの本を紹介しれくれました。

川井出さんがおすすめの「中小企業のためのデザイン経営ハンドブック」はこちらからダウンロードできます!

堀田さん、佐竹さん、伊藤さん、川井田さん、ありがとうございました!

詳しくはtogetterで!

最後にとても大切なこと

とても大事なことなので、もう一度。

採用情報はこちらに!

なお募集一覧に、Twitter実況はありませんでした…。
デザイナーになりたい人生だった…。

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