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本を出版する方法を #書く習慣 担当編集者に直撃!
noteの投稿をきっかけに書籍『書く習慣』を出版したフリーランスライターのいしかわゆきさんと、担当編集者の石井さんのイベントレポートを共有します。
ファシリテーターはえるもさん。
本日のハッシュタグは #本出版したい #書く習慣 です🌸 https://t.co/KActkeefW7
— えるも🍊メディア・ライターサクセス (@chanmoexx) October 6, 2021
イベントでは、どうやったら本を出版できるか?の質問が石井さんに集中しました!
編集者や出版社はどうやって作家を見つけるのか?
「本を出版するには?」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
出版社/編集者はどうやって作家を見つけるのか?
・本の企画の立て方は、企画からと著者から
書く習慣は企画から。「書く 好き」をGoogle検索していしかわゆきさんを発見!#本出版したい #書く習慣
本の企画があり著者を探すパターンと、著者にあった企画を選ぶパターンとがあるようです。
いしかわさんのケースはなんとGoogleで「書く 好き」(「書く 好き 方法」かも)を検索して「書くが好きになる文章マガジン」を見つけたと!
一方、いしかわさんがマガジンを作った理由は…
noteでマガジンにした理由は?出版を狙った?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
(いしかわさん)ひとに文章の書き方を質問されるので、説明するのが面倒になって作った。書き始めたら意外に多かった。出版は意図してなかった(笑)#本出版したい #書く習慣
ひとに文章の書き方を質問されるので、説明するのが面倒になって作ったと(笑)。
どう著者を選ぶ?
どう著者を選ぶか?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
→ひとと違う方法で結果や成果を出しているひと
→このひとの思いが世間のひとに共感されたら
なお、フォロワーの数は気にしない#本出版したい #書く習慣
著者には2つのパターンがあって、(1)独自の方法で成果を出しているひと、(2)このひとの想いが世に出たら、共感したり救われたりする人がいる、だそうです。
フォロワーの数は関係なくって、コンテンツとしての価値なのでしょうね。
本を出版したいなら「持ち込み」?
本を出版したい。どうすればいいのか?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
→持ち込みはハードルが高い。プロフィールは見る。どういうすごいことをやってきたか。
→数字で現せる実績があるか。世の平均とくらべてどうすごいのか。#本出版したい #書く習慣
持ち込みで成功したケースは?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
(石井さん)周囲では知らなものの、ハリーポッターは持ち込み。持ち込みだから、という判断はされないのでは。
何かを「書きたい」というひとより、誰かの「あのひと、面白いよ」というひとに興味を持つ。#本出版したい #書く習慣
(石井さん)持ち込みよりnoteでどんどん発信したほうがいいのでは?編集者は探している。#本出版したい #書く習慣
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
漫画ではよく聞く「持ち込み」ルートが、本でもあると思いきや、「持ち込み」はハードルが高いのでは、と。
また、書き終わってしまった原稿を持ち込むより、目次案などの企画段階のほうがいいとも。
これって提案書づくりでも同じです。作りこんでしまった提案書を上司にもっていく前に、主要な項目を書きだしたものをもとに、ニーズのすり合わせをするのと同じかもしれません。
著者にどれくらいの文章力を求めるか?
著者にどれくらいの文章力を求めるか?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
→(石井さんの場合)
まず編集者が理解できないと意味がない。自分がわかればいい。今回は、巧みな文章や表現ではなく、わかりやすさを求めた。(いしかわさんの書いたものが)ビジネス書向けの文章ではなかったので悩んだ(笑)#本出版したい #書く習慣
編集者がわかるってことと、企画によって求める文章力も違いそうです。
自分でnoteやブログを書いてますが、どんなふうにまとめたら本にしやすいか?(これは気になる!)
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
(石井さん)本にするときはがらっと変えてしまう。あまり気にしない。
軸みたいなメッセージ性が伝わるnoteであることが重要。#本出版したい #書く習慣
発信している内容のまとめかたは気にする必要はなくて、書籍の企画にゆだねることになりそう。なにより軸になるメッセージ性が重要です。
そのメッセージをどこで発信すればいいかのでしょうか。
編集者と出会いやすいメディアは?
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
(石井さん)Twitter。Twitterが好きなので。
(えるもさん)Twitter…。
(いしかわさん)バズってる記事を探してます?
(石井さん)たまたま気になったひとを確認して…#本出版したい #書く習慣
(石井さん)noteって意外に(著者候補に)出会いづらい。
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
Twitterで反応がよかったものをnoteで発信してみては?#本出版したい #書く習慣
noteは意外に出会いづらいそうです。
Twitterとnoteをうまく組み合わせたほうがよさそう…。
終始、本を出版したいひとの熱があふれるイベントでしたが…。
出版したくてガツガツしても嫌われる!難しさ
(いしかわさん)(出版したくて)ガツガツしても嫌われるって、バランス難しい!#本出版したい #書く習慣
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 6, 2021
イベントの熱を冷ましてくれる一言が、いいオチになりました。いしかわさん、Good Job!
なお、編集者の石井さんは「あくまで自分の場合は…」と補足していました。確かに編集者のかたそれぞれに流儀がありそうですね。
イベント参加者のTweetをまとめたtogetterも
面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。