川村美紀子

ダンスしてます https://kawamuramikiko.com

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    ワ流ツ【CD盤】

    13th Album「ワ流ツ」 2024.06.21 release 01. くらげ [REMIX] 02. 企業戦士 03. 人魚姫 04. 南島の遊界 05. あなたがそこにいるなら 06. 一匹狼 07. interlude 08. ツインルーム [REMIX] 09. あぼーん 10. 小型犬のワルツ 11. ピアノ
    1,000円
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    THE BEST NON-STOP MEGAMIX【CD盤】

    12th Album「THE BEST NON-STOP MEGAMIX」 2024.02.22 Release 01 - もうすぐ三十路 REMIX 02 - クオリティ・オブ・ライフ REMIX 03 - スターシップス REMIX 04 - 昔の女 REMIX 05 - フラワー REMIX 06 - P.S.池袋 REMIX 07 - sink or swim REMIX 08 - Home Work REMIX 09 - 小さい町 REMIX 10 - 「いいお友達ではいられない」 REMIX 11 - 残り香のない街 REMIX 12 - 家族 REMIX
    1,000円
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    短篇集 第五巻

    2022〜2023年に書きとめた、5冊目のエッセイ集です。
 「帰京篇」をはじめ、ダンサーとして日々をすごす「地方篇」(愛知・長野・京都・兵庫・宮城・沖縄)、トルコ・ドイツ・ベルギー滞在記「ヨーロッパ篇」、さらに「帰宅篇」の4本立て。 全63話、コンパクトな80ページ。 一冊ずつ丁寧に製本しています。
    1,000円
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    13th Album「ワ流ツ」 2024.06.21 release 01. くらげ [REMIX] 02. 企業戦士 03. 人魚姫 04. 南島の遊界 05. あなたがそこにいるなら 06. 一匹狼 07. interlude 08. ツインルーム [REMIX] 09. あぼーん 10. 小型犬のワルツ 11. ピアノ
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    12th Album「THE BEST NON-STOP MEGAMIX」 2024.02.22 Release 01 - もうすぐ三十路 REMIX 02 - クオリティ・オブ・ライフ REMIX 03 - スターシップス REMIX 04 - 昔の女 REMIX 05 - フラワー REMIX 06 - P.S.池袋 REMIX 07 - sink or swim REMIX 08 - Home Work REMIX 09 - 小さい町 REMIX 10 - 「いいお友達ではいられない」 REMIX 11 - 残り香のない街 REMIX 12 - 家族 REMIX
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    2022〜2023年に書きとめた、5冊目のエッセイ集です。
 「帰京篇」をはじめ、ダンサーとして日々をすごす「地方篇」(愛知・長野・京都・兵庫・宮城・沖縄)、トルコ・ドイツ・ベルギー滞在記「ヨーロッパ篇」、さらに「帰宅篇」の4本立て。 全63話、コンパクトな80ページ。 一冊ずつ丁寧に製本しています。
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COLUMN 1°|手先は器用、人生ぶきよう、川村産業

꧁❁┈┈┈COLUMN 1° ┈┈┈❁꧂ ちいさな雑貨屋、川村産業です。お洋服からアクセサリーまで、ひとつひとつ丁寧に製作しています。おかげさまで国内外の素敵な方々へ、オーダーメイドの品々をお届けに。お誕生日プレゼント、ご出産お祝い、勝負の一張羅などなど。お似合いの姿とよろこびのお声は、熱いエナジーを感じる瞬間です。 うごきやすくて、きもちいい一般的に私たちのまとう服は、布。ぺったんこな布を立体化するも、縫い目が動きづらさを増してゆき、肌にあたる感触も気になって・・そこで

    • 2023.12.22 『異路派 -iroha- 路上舞踏会』 @都内某所

      人々の歩くスピードが、やや速く感じる師走。みんなでおしくらまんじゅうすれば寒さも和らぐのだろうけれど、そんなことにかまける時間も余裕もなさげな人々の雑踏にもまれる。 東口を出ると、ガードレールに座り仲睦まじげに缶ビールを啜るTAISHI WATANABE氏と米澤一平氏を発見。めずらしくど緊張している私とは裏腹に、気負いのない彼らの佇まいに心ほぐれます。いやはや緊張する、皆様にお楽しみいただけるだろうかと・・。 これまでに、米澤一平氏との共同企画「横須賀のsalo」や吉田悠

      • 2023.12.17 「ノボリトリート」 @小田急線登戸駅前エリア

        向ヶ丘遊園行き、あちら側の世界へ直行しそうなネーミングセンスに乗車がためらわれる。「向ヶ丘」の現実ばなれ具合と「遊園」というユートピアっぷり、廃業した遊園地名のみが置いてけぼりの終点。常磐線に乗っていたはずなのに千代田線となり、いつのまにか小田急小田原線へ突入してゆく。 この電車は私をどこに向かわせるのだろうと思われた頃、雲ひとつない日暮れの空に富士山がみえた。終点ひとつ手前の登戸で下車して高架下へ向かうと、見知ったお顔ぶれがたむろしていてホッとする。今日は米澤一平氏が主催

        • 2023.12.10 [ 水 ]− SILENT CHAOS @中野 水性

          御茶ノ水駅、聖橋口の改修工事がついに終わった。新改札で迷いに迷う昼下がり、依然として狭いホームから中央線に乗り込み中野で下車。薬師あいロード商店街へ突入すると、古めかしいお店と小洒落たお店が次々と現れてくる。 写真家であられる前澤秀登さんが運営されるスペース「水性」。かつてクリーニング屋さんであった空間をリニューアルされたそう、知らない当時の息づかいを随所に感じられる。剥げた床のかたさ、自営業の事務机、ガラス越しに行き交う人々、キッチンタイルのお色・・ユーモアたっぷりの内装

        COLUMN 1°|手先は器用、人生ぶきよう、川村産業

          🌸 長編小説 『サユリ』 発売 🌸

          おかげさまで、初めての長編小説『サユリ』発売開始となりました。 女子校で過ごした日々が綴られています。 惜春の112ページ、初版は限定4種類の帯付きにてお届け。 一冊づつ丁寧に製本しています。 公演物販ほか、川村美紀子オンラインショップでも取り扱っております。 ぜひ覗いてみてくださいね。 ▼ 川村美紀子 オンラインショップ ▼ ꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂ ▼ 川村美紀子ウェブサイト ▼ ꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂꧁꧂

          🌸 長編小説 『サユリ』 発売 🌸

          2023.04.16 飯田知子個展「遺された顔」パフォーマンスイベント 『舞踊批評の肉声 吉田悠樹彦初期芸術評論集(2002-2022)』 出版記念舞踏会 @武蔵小金井 GALLERY BROCKEN

          永遠に終わらない、中央線・御茶ノ水駅の工事。ここ10年くらいずっとやっているのでは・・しかし狭すぎるホームは健在で、ごった返す人々とホーム幅が明らかにミスマッチを起こしている。よく落っこちないな、みんな。 武蔵小金井駅で降り、ギャラリーブロッケンへ。コンクリートの建物はまるで積み木あそびのような、すとんとした造り。館内では日本画家:飯田知子さんによる個展「遺された顔」が開催、会期のオープニングである本日は舞踊批評家:吉田悠樹彦さんの出版記念舞踏会が行われる。 入場すると、

          2023.04.16 飯田知子個展「遺された顔」パフォーマンスイベント 『舞踊批評の肉声 吉田悠樹彦初期芸術評論集(2002-2022)』 出版記念舞踏会 @武蔵小金井 GALLERY BROCKEN

          2023.03.25-26 子どもと大人のためのダンス「日本昔ばなしのダンス」 川村美紀子『じごくのあばれもの』 @埼玉会館

          小さい頃に弟がやっていた、プレイステーションの「ウイニングイレブン」というサッカーゲームを眺めるのが好きだった。確かどちらかの川平さんによる絶叫的な実況のもと、Jリーグの選手達が点を取り合うのである。サッカーのルールは全く知らないが、画面を見続けていたおかげで当時のチーム名は今も覚えている。 そのうちのひとつ、浦和レッズが〝REDS〟だったことを私はいま、初めての浦和駅を降りるなり知らされている。全体的に赤いぞ、西口駅前。そうか、赤いからレッズだったのか・・幼少期に理解でき

          2023.03.25-26 子どもと大人のためのダンス「日本昔ばなしのダンス」 川村美紀子『じごくのあばれもの』 @埼玉会館

          『World's End Underground /即狂空間』 2022.11.22 @エル・パーク仙台|2022.12.13・17@中野テルプシコール

          鯨井謙太郒氏と定方まこと氏によるユニット CORVUS と真夜中のお散歩を重ね、両氏の黙示する『World's End Underground(通称:#WEU)』へ加担させていただくことに。 世界の終わりとアンダーグラウンドについてのアプローチは、およそ2ヶ月をかけて東京 - 仙台間で勃発した模様。その運動体は4つの事象からなり、トーク形態の「#カタルカイ」、創作形態では「#ツクルカイ」、そして公演形態「#フレルカイ」、ワークショップの「#ウゴクカイ」とみるみる表層を変えて

          『World's End Underground /即狂空間』 2022.11.22 @エル・パーク仙台|2022.12.13・17@中野テルプシコール

          2022.11.17 - 18 『退行と進化』 @赤坂 ドイツ文化会館 OAGホール

          かつて四ッ谷・大京町の路地裏に、綜合藝術茶房 喫茶茶会記というサロンあり。ジャズ喫茶をルーツとする店主:福地さんの淹れる美味しい珈琲をはじめ、店内にはパフォーマンススペースも併設。錚々たる音楽家・芸術家がふらり集い、温もりのある鋭い音が耳へと託された。 2021年からは「茶会記クリフサイド」と名を改め、カフェ併設のスタジオとして長野県・茅野市へ移転。四ッ谷時代からのスピーカーが紡ぐ麗音もさることながら、夜には走り屋のスキール音(国道152号線 白樺湖起点)を満喫するチャンス

          2022.11.17 - 18 『退行と進化』 @赤坂 ドイツ文化会館 OAGホール

          2022.11.04 京都嵐山芸術祭 『妖怪図鑑竹林ノ径』 @京都嵐山 竹林の散策路広場

          京都・山陰本線にて。イヤホンの音量を消し、周囲から聴こえてくる方言をしばし堪能してみる。微細なイントネーションの変化によって異国情緒を醸しだしてくる街はもはや、リトル海外かもしれない。嵯峨嵐山駅で降り、ごった返す観光客をかきわけて木造建物へ。地獄の生理痛をアナウンスをしていると、心優しい方がロキソニンをくれるアットホームな楽屋に到着した。 • • • ここ嵐山を舞台に、パフォーミングアーツの祭典「京都嵐山芸術祭」が開催されている。44組のアーティストが登場、9日間で14の

          2022.11.04 京都嵐山芸術祭 『妖怪図鑑竹林ノ径』 @京都嵐山 竹林の散策路広場

          2022.10.14 - 16 川口隆夫 『バラ色ダンス 純粋性愛批判』序章 @赤坂 ゲーテ・インスティトゥート東京

          青山通り。最高裁判所と国会議事堂をすり抜けて、フェラーリとランボルギーニが渋滞する街・赤坂へ突入。別に何も悪くないのに、何か悪いことをしているように思えるエリアである。並走を続けるパトカーに会釈して法定速度を遵守、ゲーテ・インスティトゥート東京に到着。 現れた担当職員さんが、すでに公演から2週間が経過している旨を告げた。実感がない。まるで昨日のことのように感じるのは、遺された瞬間が延々散り続けているからかもしれない。前を歩く川口隆夫氏に鍵をもらい、預けていた小道具を運搬。台

          2022.10.14 - 16 川口隆夫 『バラ色ダンス 純粋性愛批判』序章 @赤坂 ゲーテ・インスティトゥート東京

          2022.07.31 『横須賀のsalo』 @飯島商店

          クーラー全開で走る首都高湾岸線、仲間たちと移動できる楽しさ。アクセルベタ踏みで横須賀へ向かい、外壁にツタのはう古民家に到着した。 ここは飯島商店。かつては炭や牛乳や煙草屋として活躍したという築90年の建物で、現在は店舗兼住居スペース・オルタナティブ古民家として利用されている。 そんな歴史ある場所で、今回は米澤一平氏によるライブセッション&サロン企画。DJ IORI氏の織りなす空間で、昼は後藤海春氏(妊婦)、夜はTAISHI WATANABE氏(舞人)をゲストに迎えて過ごそ

          2022.07.31 『横須賀のsalo』 @飯島商店

          2022.07.09 『アルゼンチン独立記念日特別コンサート』 @中央大学多摩キャンパス クレセントホール

          知らぬ間に、常磐線の終点が増えている。向ヶ丘遊園、成城学園前、伊勢原・・?どこなんだそこは。少し前まで代々木上原&唐木田のみだった気がするが、どこへ消えたのだ唐木田よ。どうやら2018年にダイヤ改正がなされた模様、新百合ヶ丘にてようやく唐木田行きとの再会を果たす。 慣れないモノレールにぬるっと揺さぶられ、中央大学で下車。木々を抜けて広大な敷地内をさまようことしばらく、半月形のスリックな建物〝クレセントホール〟に到着した。 • • • 中央大学は元々「英吉利(イギリス)法

          2022.07.09 『アルゼンチン独立記念日特別コンサート』 @中央大学多摩キャンパス クレセントホール

          2022.05.15 『PLAY ROOM』 @日本橋Double Tall – Art & Espresso Bar

          4月から東京へ戻り、小さな部屋を借りて暮らしている。南房総の庭付き一軒家とは真逆なコンクリート打ちっぱなしの1K、全ての家具をことごとく電動ノコギリでぶっ壊し、本と机を車に積んで引っ越した。思い付いたら即行動でラジカルすぎる身体の諸行に、私自身がついていけない。数ヶ月経った今では、コ□ナ禍の田舎暮らしもはるか昔に感じられるほどに情報量が多く、便利で都合のいい日々を送っている。車文化より離れるが故、また酒に飲まれぬよう心掛けたいところです。 そんな自戒もさっぱり忘れ、缶ビール

          2022.05.15 『PLAY ROOM』 @日本橋Double Tall – Art & Espresso Bar

          2022.03.27 『ORISHA』 @六本木 Keystone Club Tokyo

          ミッドタウン・ガーデンの桜は満開。これからボトボトと毛虫が落ちてくる自然の摂理をまるで予期させぬ植栽に、六本木らしさを感じる。やはり害虫駆除も徹底的になされるのだろうか、毛虫と自分を重ねて俗世からの排斥に怯えてみたりする。このエリアで唯一の楽しみは、お散歩中のセレブな犬を発見できることくらいかもしれない・・鬼門、ギロッポン。 さて今回は、千葉県館山市のコミュニティガーデン「Leaf & Root」や「たてやま ラテンフェスティバル」運営などなど精力的にご活動されているフルー

          2022.03.27 『ORISHA』 @六本木 Keystone Club Tokyo

          2022.03.06 『引きの一手、クラゲのように』@両国 シアターX

          東京マラソンによる怒涛の通行止め、ぶつけられた車の修理も重なりやむなく乗り込む総武線。窓からランナーを見下ろしつつ両国で下車、シアターXへ向かう。 本日開催されるは「山野博大・長谷川六追悼 舞踊と批評の60年」── 批評家・編集者:志賀信夫氏の呼掛けにより、昨年逝去された故人を偲ぶ方々が舞い語らう追悼イベント。ロビーに掲げられるご遺影、観客席を埋め尽くすロマンスグレー。舞台上で次々と手向けられる身体を立ち見席の隙間から眺め、存ぜぬ故人らに謎の思いを馳せる。 • • •

          2022.03.06 『引きの一手、クラゲのように』@両国 シアターX