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あれだのこれだの

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2021年2月の記事一覧

大河という文化 ノッブのプロポーズ

江戸時代以降、一般庶民の道徳のお手本は「立派なお侍さん」だった。

それは昭和になっても変わらず、人間の理想像として受け継がれてきた。

卑怯なことはしない、弱きを助け、強きをくじく、私利私欲は無く、公のために尽くす、

というような、立派なお侍さんは、現実のものというよりは、芝居などで描かれたものだった。

昭和の家庭では、日曜日の夜はおじいちゃんが見るから、みんな付き合いで大河を見ていたのだっ

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もう少し落ち着いて批判してください

森喜朗さんの発言を、ここぞとばかりやっきになって批判している。

まず、批判している人は森さんの発言を全部、ビデオで見たのか、あるいは全文を読んだのだろうか。

その上で批判するなら良いだろう。

けれど、今はもう、欧米では、という言い方。

なぜ今でもまだwhite supremacyなのか。

アジアの価値観をなぜ見下げるのか。

さらに、全人格を否定する様な、目を三角にした批判の仕方。

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