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本の選び方

皆さんは、どのように本を選ぶだろうか。

前回の記事に述べたように自分の好きな方法で選ぶのが大半であろう。今回は、私がしている本の選び方を紹介したいと思う。

売れてない本を選ぶ

私が進んで選ぶ本はあまり売れていない本を選ぶようにしている。なぜなら、人があまり触れられてない本には「価値」があると考えているからだ。「売れている本」や「ベストセラー本」選ぶことは間違ったことではない。しかし、その本は多く人に読まれているため「本の情報」が共有されている。そのため、読書をしなくても情報が入ってくることがある。そのため、「本の情報」があまり共有されていない売れてない本を選ぶようにしている。

値段が高い本

次に、選ぶようにしているのは値段が高い本である。これは、「値段が高ければいい」という考えではない。なぜ、この値段で販売されているのかと考えながら本を買うようにしている。例えば、「本のページが厚い」「絶版本」「本の情報に価値がある」など、希少価値があるからこの値段であると理解して買うと本に愛着が湧くし、本の価値がより高くなると感じるからだ。

興味のないジャンル本

興味のあるジャンル本を買うのが一般的だが、あえて興味のないジャンル本を買うようしている。この行為は、自分の未知なる体験をすることができるから一番薦めたい本の選び方だ。興味のない本のコーナに行き、適当に本を取った本を読んでみても良い。それが、新たな本の出会いとなるかもしれないからだ。

図鑑や絵本

最後の選び方は図鑑や絵本を選ぶことだ。なぜ、子供でないのに、図鑑や絵本を読まないといけないのかと考えるかもしれない。しかし、成長してから図鑑や絵本を読めば、子供の時に感じた考えや筆者に対する「問い」の違いを見ることができ、面白いからだ。成長した時に読む本は、違う価値観を見出すことができるからだ。

最後

以上のことが私の本の選び方だ。皆さんもたまには、違う方法で本を選んでみてはどうだろうか。


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