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就職/転職活動で短期で成果を出す方法

皆様こんにちは。河合企画の河合です。就職活動中の方に是非お伝えしたいと思い、この記事を書いています。

就職活動で最も大切なことは、自信です。

なぜかと言うと、自信があれば、それが相手に伝わるから。また、人間は本能で自信のある人を評価する傾向があるからです。

話し方、話す内容、すべてに自信があればきっとスキルや容姿よりも重要な評価項目になるはず。

私も採用担当をしていた時は、自信がある人なのか、ない人なのかで判断することがありました。自信がある方は行動ができたり、変化ができるからで、行動や変化ができる方は、失敗をするチャンスもより多く手にすることができ、より成長することを知っているからです。

では、その自信はどこから来るのでしょうか・・・。

河合さんよ!自信を持って就職活動・転職活動をしろと容易く言うけれど、一朝一夕で身に着けられるものじゃないんだよ・・・。

そういうお声が聞こえてきそうですが、そもそも就職活動、転職活動の時期にすでに入っている方が、採用試験までの間に何かを身に着けるという発想自体がそもそも遅いのです。

活動時期に入れば、あとは持っている自分をどう整理して、簡潔に伝えられるようにまとめられるか。ほとんどそれくらいしかできることはありません。

実は、そのことを知れば、それから先は難しい事ではないのです。まず、自分が相対的にどのくらい能力が高く、採用確率が高い人間かどうかという考えや発想を辞めてしまいます。

要は、世間一般で自分はどのくらいの能力なの?という考えです。ここにエネルギーを使うと、実はマイナスなことしか生まれてきません。
世の中見渡してみると、すごい人はたくさんいます。

それよりも、就職活動・転職活動機に最も注力すべきことは、自分を知ること、自分と向き合う事だと考えています。

そのメリットは

1.自分の事をより簡潔に、より明確に伝える手段を手に入れることができる
2.自分の気持ちや考えに気づき、就業の判断をより正確にできるようになる
3.転職や就職も含めて、自分の本当の人生とは何か、何が幸せなのかというもっとも大切なことに視点を持っていくことができる。

ほかにもメリットはたくさんありますが、大きなところでは、この3つは欠かすことができないでしょう。

つまり、自分を知って、自分をまとめ、伝えられるようにすることです。

採用面接で自信が無いなと感じる方とそうでない方の差は、決して経験やスキルだけではありません。いろんな経験をされ、いろんなスキルを持った方でも自信なさげに話をしていたり、作ってきたかのような話を気持ちも込めずにしている方が多いからです。

一方、自信を持って話しているなと感じる方の中には、経験もスキルも採用水準に満たないような方も多くいらっしゃいます。

もちろん企業ごとの採用基準にはばらつきがあって、自信を持って自分の事を話せることだけが大事というわけではありません。

しかし、自信を感じなければ、他のすべてがダメに見えてしまうというのは間違いないでしょう。

では、その短期間で何をしなければならないのか・・・。

もうおわかりかもしれませんが、何よりも自分のことを知っているという事に自信を持てるほど、自分を知ろうと努力をすることです。

採用試験で自分の話は必ずすることになります。
つまり、自信を持っている部分を必ず1回は披露するチャンスがあるのです。そこで深く自分を知っていて、自分という人間をプレゼンできたり、魅力を感じてもらうには、自己探求がとにかく必要です。

ですので、どれだけ採用試験までに時間が少なかったとしても、自分の考え、感情、価値観、感性、性質、やりたいこと、やりたくないこと、大事なこと、目的、目標、強み、変化したこと、変化すべきことなど、いろいろと思考を巡らせるべきでもあります。

それが最短で成果に近づける最も重要なやり方です。

人間は、自分の事だから自分がよくわかっているという勘違いをしています。しかし、自分を本当に知るのは、他人を知るよりもはるかに難しいのです。それは、感情・自己防衛・自己否定・自己肯定というフィルターがかかるためです。

可能であれば、メンターのような方を自分なりにつくって、相談しながら自分の事を知れるような手法を取りましょう!

河合企画では、そういった方々のメンターになるという仕事をしています。自己分析、自己探求の結果を文章にしてプレゼントすることも可能ですので、是非ご相談ください。

他にも就職活動・転職活動・キャリア・起業などでお悩みの場合は、是非ご相談ください。

https://kawai-kikaku.com

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