『ワールド』

最近 再び

タランティーノ熱

が 再燃している僕ですが

今回は こちらの

「ジャンゴ 繋がれざる者」

まぁ 一言で言うと

タランティーノ ワールド炸裂！！

ってヤツです。

演出・カメラワーク・BGM・効果音

全てにおいて タランティーノワールド全開です。

相変わらず

いっぱい人が死にます（笑）

タランティーノ

彼は

イカれてる（笑）

でも

賢い

だからこそ

タランティーノワールド

は面白い のです。

何て言うか

作品自体が

アート

なんですね。

この映画も それに当てはまるんじゃないでしようか。

最近の タランティーノ作品には

欠かせない存在となった

サミュエル・L・ジャクソン

も 相変わらず

イケてます。

でもね、

やっぱり 最近の タランティーノ作品は

長い！

んですよ。

以前も お伝えしました通り

僕の 映画の タイムリミットは2時間なんです。

それ以上 長いと 集中力が欠けてしまうんですね（苦笑）

この映画も

3時間

近くありました。

その辺りが 昔のタランティーノ作品と

ちょっと違ってきてるのかなぁ、って…

で、

何が違うのか？

って考えた時に

昔と比べて

テンポが悪い

んですね。

もう少し キレよく スパスパといけば

痛快

に終われたはずなんですけどね…

前回 観た

ヘイトフル・エイト

も 同様なんですよ。

何というか

無駄

が多いような…

でも その

無駄

が タランティーノワールドなんですが、

昔は もう少し テンポ良く進んでたはず…

その原因として 考えられるコトが

１つありまして

タランティーノのデビューから

ずっと編集に携わってきた

名エディターの

サリー・メンク

の不在って とこでしようか。

まぁ 彼女は もう亡くなっているんですが、

彼女の 編集が タランティーノ作品に

絶妙な

テンポ

を与えてたんじゃないか、って思うんですね。

どうも 彼女がいなくなってからの

作品は やはり 昔のとは チョイと違うワケです。

まぁ、でも 何はともあれ

タランティーノの

才能

には

脱帽

です。

要所 要所に

遊び心

も満載。

アホか⁉︎（笑）

って思わせる シーンも 織り込まれてて

楽しめますよ（笑）

まぁ 3時間近くの映画なので

僕としては 途中で

心が折れそう

になりましたが、

ラストシーン

では、それを吹き飛ばす

爽快感

を味わえました（笑）

オススメです。

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