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雨の日に本がお得になる書店もあったな

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

夕方から雨が降りそうで降らない天気。結局傘は持っていかなかったため、このまま雨に打たれず帰宅したい。

いや、雨に濡れること自体はそこまで嫌ではない。靴下が濡れるまではわりと元気だけれども、本が濡れるのだけは避けたい。

雨と言えば、今は潰れてしまったけれども、通っていた大学の近くの書店さんが、雨の日割りをやっていたのをふと思い出した。

当時は大学の生協で買えたのもあったし、通学路からは少し離れていたため、あまり訪れることはなかった。

だけど、新刊が10%オフくらいで買えるのって、すごくお得だなと今更ながら思う。

雨の日はポイント増量とかはたまに見かけるけれども、新刊が安く買えるのって、今もあるのだろうか。

本を濡らしたくないのは紙の本派なら誰しも思うだろうし、雨だと本屋さんに行くのも億劫になっちゃう。

逆に、雨に濡れても問題ないような本とかないかなぁ。赤ちゃん向けのやつじゃなくて、ちゃんとした小説とかでさ。

水に浸しても普通に読めちゃうような素材でね。湿気で波打つこともないし、指が濡れても気にせずページを捲れるような。

そもそも、本が濡れたら困るから書店に行きたくない訳で、濡らしちゃったとしても問題ないならば、雨の日だろうが本屋さんに行くのではなかろうか。

これは出版業界を揺るがす抜本的な改革なのでは!?……いや、だとしたら、本屋に行かずにネットで買うわな。うん。

多分雨の日割引も、郊外の小さな本屋さんだからこそ成立していたのだろうし(結局潰れちゃったけれども)、大きい本屋さんだったらまず難しいだろう。

それに、本屋さんにしても、濡れたら傘や服でほっつき回られても困るのかもしれない。

それゆえに!やはり濡れても大丈夫な本が必要なのでは!?……いや、もう電子書籍に切り替えればとか言われそうだが。

でもありだと思うけれどもなぁ。それではまた次回!

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