任天堂からスタートアップへ。PdMとしてジョインして思うこと
こんにちは!
カウシェでプロダクトマネージャー(以下PdM)を担当しているokapです。
私が2023年1月にカウシェのPdMとしてジョインしてから、「あっ」という間に3ヶ月が経ちました。
この記事では、
というテーマに沿ってお伝えしていこうと思います。
なぜカウシェに入ろうと思ったのか?
私は成長が見えない状態で同じことをやり続けるのが苦手なタイプなのですが、このまま数年任天堂で過ごす場合と、カウシェにダイブした時を自問自答したとき、シンプルに後者の方がトータルのわくわく感が大きいと感じたのです。
「トータルのわくわく感」については、以下の4つの軸に分けて考えています。
一番大事にしたのは「トライする頻度UP」
私はディレクターやPdMなどの「何かを企み、実行する立場の人」は、ヒリついた状況(≒右か左か…悩ましい…という絶妙な状況)における意思決定の経験を多く積むことが重要だと考えています。
意思決定に直結するのが、「打席に立つ頻度」と「打席を作る機会」。
面談や面接を通じて話す中で、カウシェが“世界一楽しいショッピング体験をつくる”という壮大なビジョンの元、新しい文化を打ち立てようとしていることを実感しました。そのため、大小様々な仕掛けをスピード感と裁量を持って、自分のアクション次第でいくらでもチャンスを広げられると感じたのです。
前職の丁寧なモノづくりも、「伝統職人的に追求できる」というある種究極に近い愉しみもあったのですが、「今自分に必要なのは、トライする頻度だ」と思い、チャレンジする選択をしました。
残り3つの「わくわくの軸」も、カウシェに入社する理由の後押しになっています。
で、PdM3ヶ月やってみてどう?
一言でいうと、「めちゃくちゃ濃い」です!
この3ヶ月でやったこと(の一部)…
実際にプロダクトの最前線でアウトプットをしながら、PdMならではのロードマップ作りや部門連携など、様々なことにトライし、自身の成長に繋がっている実感があります。
EC業界自体は初めてでしたが、バーティカル特有の知識もオンボーディングや実業務の過程で自然に学ぶことが出来ており、それ自体がボトルネックになっている印象はありません(一次ソースに誰でもアクセスできるオープンマインドな社風も功を奏していますね)。
前職の「わくわく感をどう生み出すか」という視点での向き合い方やエッセンスも、カウシェの目指す世界の実現に上手に活かしていきたいなと考えています。
カウシェの中の人は…○○?
濃密なアウトプットに繋がっているのが、優秀なメンバー駆動。
各領域のスペシャリストがガンガンボールを拾い合うので、
「ポンっとつぶやいたアイデア」が、あれよあれよと組み上がり、数時間後にはプロトタイプとして出来上がっていることも少なくありません。
みんなが「自分がユーザーなら」という視点を持ちつつ、データドリブンとビジョンドリブンを織り交ぜながら柔軟に議論ができることも、良質なトライを生み出せる理由なのかもしれません。
個々のスキルが非常に高く、大きな山も「この人達となら超えられそう」とつい思えてしまう…
例えるなら、まさに「アベンジャーズ」。
「速い」
「上手い」
「自らと〜〜〜る!!」
の三拍子が揃ったメンバーに囲まれて、エキサイティングな日々を過ごしています 🚀
さいごに
カウシェにPdMとしてジョインしたきっかけや、働いてからの率直な感想を書かせていただきました。
これからも待ち受ける「特濃な毎日」を楽しみながら、
世界一楽しいショッピング体験の実現に向けて挑戦を続けます!
少しでもカウシェに興味を持っていただけたら、カジュアルにお声がけください。ここでは語り尽くせない魅力がまだまだありますので、ぜひお話しましょう!
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