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キリバンをゲットする簡単なお仕事です
中二になるむすめと一緒に、とある美術館に行く。
私にとっては久しぶりの美術館再訪であった。
むすめは平日なのに、インフルエンザのせいで一昨日の午後から学級閉鎖だった。
しかし体調は絶好調、もちろんインフルどころか風邪ひとつひいちゃいない。
なので、ちょっとやましい気分で、館内に入る。
美術館は大きく分けて有料(やや高額)の企画展、有料(ほどほど)の収蔵品展、無料の貸しギャラリ
執念深く文章を盗られたことを思い返す曇天の日
いつまでも執念深く忘れずにいることが、確かにあった。
ふとしたはずみに思い出す。
今日も、そうだった。犬を散歩させるため、黙々と歩いていた時。
黒々とした山のシルエットが、今にも降り出しそうな空をくっきりと丸く切り取っていた。
まだ文章でおアシを稼ぎたいなんて、思ってもいなかった頃の話。
いや、もっと昔からわずかに夢見ていたかも。
というか、その夢はあまりにも漠然と
某月某日 高校1年生男子との会話
仮に、Aくんとしておきましょう。
彼は、中度の自閉症ではありますが、語彙には特に不足はなく、調子が良い時にはふつうに会話を交わすこともできます。
生活面でも自立しており、学校への登下校も大きな問題もなく独力で公共機関を利用している様子。
久しぶりにAくんと下校時に出会いました。
高校に進学してまだ間もないということもあり、登校経路や時間が変更になったせいでしょうか。少しばかり落ち
3月26日 脳内調停員、過失割合に迷う
今日のことなんですが。
スクールバスで帰ってくるはずの次男坊を迎えに行く所、
「学校の手違いかと思いますが、お宅の息子さんがスクールバスに乗らないと思って(家庭の都合でそういう時もある)、学校に残ってますので迎えに来ていただけませんか」
という電話を急に受ける。
あと5分でスクールバス停に着く、という時間だったのですが。
しかたないので、そこからさらに20分、車を走らせて学校
某月某日 文字通りハートに火が点きかけた件
※ ここでは、実際に出遭ったものごと、人々についてつれづれなるままに語らせていただきます。日誌として大小問わずこちらに載せます。
まずは、某サイトの活動報告にも載せましたが、改めて。
とある二月の中旬。午前11時くらいに、地元のJR駅前にて人と会った時のことです。
たまたま用事があって、私は駅前にあるイベント用モニュメントの脇に立っていました。
その時、私はモニュメントの方に身体を