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【4分で学ぶ】才能の具現化(ライト兄弟) -思考の言語化 vol.1- 全1597文字

<プロローグ>
僕のやりたい事、書きたい事をね、様々な角度で考えてて…
でも、noteって、言葉や文字、文章で表現するプラットフォームでしょ?

そんな中、読者様にどうアプローチして良いのかが見つからず、ずっと考えておりました。

そして、回りに回って辿り着いたのが、【思考の言語化】という場所でした。

これからしばらくの間、思考の言語化シリーズでまとめさせていただこうかと思います。

さて今日は…
兄より優れた弟など存在しねぇ~(ジャギ)

カツさん・D・魔王です。


皆様。
ライト兄弟っていうとてつもない兄弟をご存じだろうか?

大概は、【飛行機を作った人達】って感じですよね?

そう。
その通りなんです。

もっと、詳しく言うと。

自転車屋をしながら、兄弟で研究を続けて、1903年に世界初の

有人動力飛行に成功した、アメリカ合衆国出身の動力飛行機の発明者。

というところでしょうか。

5人兄妹の内の、3男ウィルバーと、4男オービルの兄弟でした。

そして、私は知らなかったのですが、実は発明だけでなく、彼ら2人は

世界初の飛行機パイロットの兄弟でもあったんです。

人間が空を飛ぶなんて、当時の周りの人には、相当な馬鹿にされようだったと言います。

それでも失敗改善を繰り返し、その度研究を重ねて

やっとの思いで有人飛行に成功

でも、実は…

120年前に有人飛行を成功させた、ライトフライヤー号

その最初の飛行成功の機体、ライトフライヤー号を

今の科学で、いくらどんなに分析しても、飛べないらしいんです。

現在の頭のいい学者、そして、現在のコンピューターなどを使ってもね。

しかし実際は、飛べるはずのない機体を

ライト兄弟、プラス、撮影(地元の海難救助隊員)スタッフの計3人を乗せて飛ばせてみせた。

これには何が言えるのか?

飛べるはずのない機体を2人の突出された類い稀なる飛行技術で、飛ばし切った

って事なんです。

周りには散々
『飛べるはずがない』『いつまでやっているんだ』『頭がおかしくなった』

等のバッシングを受けていた

でも2人は飛行できるという思考を疑う事もなく、誰に馬鹿にされようと、

都度制作した機体が飛ばなくても、何度墜落しようと、飛行するという夢と向き合った。

結果、飛行技術というパワープレーであったとしても、飛行を成功させ、

後世の最大級のインフラ発展に加速をつけた。

ライト兄弟が、途中挫折をして、5年間研究を続けていなかったら?

様々なタイミングが重ならなければ?我々の進化のスピードは

もっともっと遅れていたのかもしれません。

ライト兄弟が1903年に無理矢理にでも、飛行成功してくれたから、

付随する産業が発展した。

FAA(アメリカ連邦航空局)の免許証の裏に描かれたライト兄弟


僕は自己啓発なるものが好きではないのですが、よく

【夢や目標は口に出せ】


などと言われます。

そこには退路を断つという考えも踏まえますが

言霊という力も備わると言う事実もあるんです。

史上の人には、そういった馬鹿にされ続けても、夢を信じて成功にたどり着いた人が殆どです。

そして言葉にせずとも、虎視眈々とその成功を掴むまで、夢を追いかける人も、また然り。

これこそ、思考の言語化かと。

できると思う事。

幼稚園の時は、【出来ない】なんて、【私なんか】なんて考えなかった。

それから様々な経験や、世の中の常識と言われる様な事を知って、

自分の限界や、範囲を決めてしまっているだけの話なんです。

当然、持つべきブレーキは存在する。

温泉を掘り当てたいのに、角スコップとツルハシで鼻水垂らしながら

庭に温泉を掘り当てる!

などと言い出したところで、それは皆が皆『やめておけ』になる。

しかしそうではない、未知の事への挑戦、夢を持つ事や創造する事が

どれだけ大事か。

己の限界など決めないで、ましてや、周囲の揶揄や冷やかしなんかには

惑わされずに夢を持っていただきたい。

そしてそれを思って、人と接していただきたい。


今日はここまで。


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