読書記録:おいしいごはんが食べられますように
何故これを読もうと思ったのか、曖昧な記憶をごそごそ探ると、メルマガで書評が出ていたからだった気がする。
恥ずかしながら、その書評も実はそれほどしっかりと目を通していなくて、最近マイブームであるご飯ものの小説かなと思いながら手に取った。
どちらかと言えば職場で起こる人間関係のあれこれがメインで、そこに時々ご飯が絡んでいくストーリーだった。
主だったメンバーは二谷、押尾、芦川。
三人を主軸に、話はするすると進み、気付いたら読み終えていた。
あっさりとしている。だけどラストにかけて