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2020年を振り返る「送信メール数と仕事の充実度」。そして、メールからコラボレーションツールへの完全移行。

2020年の仕事納め。

毎年、「送信メール数」を会社の仕事の充実度(忙しさ)のバロメータにしています。今年の送信メール数は「3,152通」(Teamsやslackを除く)でした。

2010年 5,917通
2011年 6,010通
2012年 6,484通
2013年 5,163通
2014年 4,023通
2015年 4,026通
2016年 5,357通
2017年 5,425通
2018年 5,450通
2019年 5,467通
2020年 3,152通(前年比58%)

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昨年度試験導入され、本格導入されたMicrosoft Teams。NECグループ社員同士のコミュニケーションはTeamsに完全移行。そのため、メールは社外のパートナーとの連絡のみ。社外のパートナーともslackを使うことが多いので、単発でのコミュニケーションが中心と言っても過言ではない感じ。

※sampleのTeamsの画面。僕の投稿が使われていて、うれしかったり♪

Teamsやslackの良いところはソーシャルメディア感覚で気軽にコミュニケーションでき、そして、クラウドで常に情報を確認できること。

●「お世話になっています」「よろしくお願いいたします」などの定型文が不要で堅苦しくない
●チームに登録しているメンバーは誰もがやりとりを確認できるのでオープンでフラットであること
●上記と同様だけど、プロジェクトベースでコミュニケーションするのでメールのように宛先やccで悩まない
●クラウドでデータが共有されるのでメールの再送等の煩わしさから解放された
など

気軽に書き込めるのでメールより大幅に投稿数は増加したものの、投稿や閲覧のストレスはなく仕事の生産性は大幅に向上したと感じた一年でした。

これまで10年間、送信メール数を記録した僕としてはTeamsやslackの投稿数も確認できるとうれしいのですが、コミュニケーションの量でなく質にフォーカスすると考えれば、記録し続けて10年目の節目ということもあり記録を止めてもいいのかもしれないですね。

働き方改革やCOVID-19によるNew Normalでワークスタイルが変わる中、メールからコラボレーションツールに変わったのも当然の流れなのでしょうね。2020年代のワークスタイルの変化が楽しみです。

そして、送信メール数では仕事の充実度を計測できなくなりました。今後は何を指標にしようかな?

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