見出し画像

NECでの最後の仕事は高校での講義

NECを退社(中退)するにあたり、うれしい激励メッセージをありがとうございます。今の自分があるのはみなさんに支えられているからなんだと実感すると共に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は幸せ者です。


NEC最後の仕事は高校での講義

今日(2022年6月23日)はNECで最後の仕事でした。
NEC玉川事業場から数分の川崎市立橘高校での講演。国際科の生徒たちにNECの社会価値創造事例を紹介、・・・するのをコーディネイト。
SDGsを学んで社会課題解決に関心が髙いものの、ボランティア的側面が多くてビジネスに連動していないのでは?と疑問を抱く生徒が多いとのことで先生から相談があり、今日の講演会に至りました。

NECの社会価値創造事例〜全ては一人ひとりの情熱から始まる〜

インドネシアのゴミ山問題に取り組んだ松葉明日華さん、インドの生活病習慣の人々を救うために健康診断サービスを立ち上げた安川展之さん、世界中の人々の幸せとチャンスをネットワークでつなげる蘆田寛子さんがスピーチ。社会課題に向けて自分が本気で取り組みたいと思ったことをビジネスにすることで社会課題解決が持続可能になるという話。全ては一人ひとりの情熱から始まるという話に生徒も何かを感じてもらえたと思います。

松葉明日華さん
安川展之さん
蘆田寛子さん


高校生に贈った言葉

最後に先生が僕にマイクを渡してくれるというサプライズ(ムチャブリ?)。
僕からは橘高校から見えるNEC(の建物)が社会課題を解決しているのではなく、NECの中にいる一人ひとりが取り組んでいることを知ってほしいし、NECの建物を見たら中の人を思い浮かべてほしいと伝えました。同様に僕らも橘高校も校舎でなく、一人ひとりの生徒を思い浮かべるからと。

高校生にメッセージを贈る僕


良い仕事納めとなりました。ありがとうございました!

NECの建物を見たら中の人を思い浮かべてほしい、と高校生に伝えました
NECの仲間と共に


この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いいたします。各種活動でありがたく使用させていただき、noteの充実を通じてお礼していきます。