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かってにおもてなし大作戦の3年間を振り返って

かわさきパラムーブメントに向けた取り組み「かってにおもてなし大作戦」。今日は3年間の活動の集大成となる「かってにおもてなしTV」でした。COVID-19でおもてなしの活動が制約される中、工夫を凝らして取り組んだおもてなしをオンラインで紹介。

かわさきパラムーブメント

川崎市のブランドメッセージ「Colors, Future!いろいろって、未来。」に基づき、川崎市はTOKYO2020でもパラリンピックに着目して誰もが社会参加できる環境づくりに取り組んでいます。

川崎市では、東京2020大会の開催を契機として、「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を目指せる地域づくり」を目指すものとし、「人々の意識や社会環境のバリアを取り除き、誰もが社会参加できる環境を創り出す」ことを理念とした「かわさきパラムーブメント」を推進しています。

かってにおもてなし大作戦

かわさきパラムーブメントに向けた取り組みの一つが「かってにおもてなし大作戦」。その名のとおり、かってにおもてなすことを通じてパラムーブメントにつなげるという取り組み。

かってにおもてなすって何?という感じですが、最初は自分含めて3人集まればO.K.というルールからはじまり、一部、自分たちだけで楽しんでいるじゃないの?という声もありながら、その先にある展望を見据えていた1年目。2年目には障がいがある人など多様な仲間が増えて、3年目となる今年は大人に加えて子どもも主体となっておもてなし。

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僕はアドバイザーとして3年間参加したものの、アドバイスだけでは我慢できず、1年目は「かってにフチ子さん撮影会」、2年目は「Shiritori in silence(三禁しりとり)」を出展。今年は残念ながら出展できず...(泣)。

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今年は十分なサポートができなかったのですが、オンラインTVを見ながら、この見事なホップ・ステップ・ジャンプに感動しました。ムーブメント(流行)をレガシー(遺産)として残すヒントが満載。

かってにおもてなし大作戦とNEC未来創造会議

NEC未来創造会議で目指す「意志共鳴型社会」。「小さな挑戦の連動が大きな未来を創造する」という説明文があるのですが、かってにおもてなし大作戦を通じて、こういうことなんだよね、と一人で納得したり。
この3年間、本当にありがとうございました。そして、おつかれさまでした。


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