柳家花飛
登場人物 青山龍太 白田虎徹 青山 「ピンポーン」 白田「はーい!誰だ、こんな時間に」 青山 「ピンポーン」 白田 「はーい!ガチャ。はい?」 青山 「こんな遅くにごめんなさい。白田さん!お礼を言いに来ました。」
登場人物 勇者 勇者の母 隣村の住人 敵 母 「勇者よ。目覚めなさい。もう冒険に出る時間ですよ。目覚めるのです。あなたには魔王を倒すという使命があるのです・・・目覚めなさい・・・目を覚ましなさいっつってんのよ。(ドンドンとドアを叩く)」
登場人物 噺家 千枝 作家やなんかが特にそうなのかもしれませんが何かを生み出すのは大変な苦労がありまして、何かにすがりたいなんて気持ちになったりいたします。
登場人物 死神 青年 死神 「オイ、少々待たせすぎではないか?1つ目の願いを叶えてからもう50と7日経つではないか。そろそろ二つ目の願いを決めたらどうだ。」
人がたくさん集まる場所でもすみっこが好きで、みんなで何かやる事になったおりなどはなるべく目立たない、スポットライトの当たらない役割を選んでしまう。 性格なんだろうか? トンカツや羊羹などのはじっこが好きな人は結構いると聞く。僕もわりかし好きな方だ。 はじっこも好きだが、トンカツなどははじっこよりももっとはじっこ、衣のカスが好きだ。 箸で持ち上げた時にこぼれ落ちた揚げカス、あれをわざわざつまんで口に運んでしまう。 食い意地が張ってるようにも見えるのかもしれないが、違う。ああゆ
散歩が好きである。だが、疲れる。体ばかりではない。頭も疲れる。 歩道を歩いていて前から人が近づいて来るとかなり早い段階で反対の端に移動する。その人より向こうから自転車が近づいて来てたりすると計算が複雑になる。手前にいる人と僕がすれ違うタイミングによっては自転車が一時停止をしなくてはいけなくなる。そうなると自転車に乗ってる人としては煩わしいだろう。なんて考えて歩く速度を変えたりもする。 人が大勢行きかってる道などはひどく疲れる。 狭くなってる場所で大勢かたまってる集団はある変
学生の頃、バイト先で知り合った人と休憩中に少しだけ会話をした。 その人は以前居酒屋で働いていたという。ある時にものすごく横柄な態度の客がいてあまりにも腹が立ったから腹いせにその客に出すビールのジョッキに唾を入れたことがあるらしい。 それ以降その人とは会うことはなかったが、その話だけがいまだに心に残っている。もともと私は飲食店などに客として行っても横柄な態度はおろか店員にタメ口で話すこともないが、これからどんなに偉くなってもそうゆう事はしないでおこうと思った。
僕にはADHDとASDという発達障害がある。診断されたのは2015年、前座期間が終わってから半年ほどたった頃だ。 小さい時分から多少の生きづらさを感じていたが、理由がわかってよかった。 しかし、安心してもいられない。僕はこの障害と一生付き合わないと行けない。僕には他人より劣っている部分がたくさんある。 改善する方法はないかといろいろ調べて、色々と試してみた。一度に全ては無理なので少しずつ書いていこうと思う。 「ADHDは前頭葉の機能が弱い」 という内容の記事を見つけ
僕には一つ上の姉がいる。小さい頃よくケンカをした。ある日のケンカで僕が姉に激しい口調で喋っている時に姉が
凶悪犯罪やなにかのニュースを見る度に思う。 「もし自分がこの人と同じ境遇で産まれ育ってこの事件と同じ状況に立たされていたら、同じような罪を犯しているのではないか」と。 「私は今まで人様に言えないような悪いことをしたことがありません」と胸を張って言える人がいるのならそれは素晴らしいことだが、一つ頭の片隅にでも思っていてほしいのは、 「運良くそうゆう状態でい続けられているだけだ。」ということ。たまたま罪を犯さずに済んでいるだけかもしれないという事。 魔が差して悪事に手を染
この前、小学校の運動会を観に行った時、ある一人の生徒が目に止まった。 おそらくその子は運動が得意な生徒なのだろう。しばらく観ていてそう思った。その子は周りの生徒らに大きな声で指示を出したり急かしたり、少し汚い言葉で罵っていることもあった。 その様子を見ていたら、自分が小学生だった頃を思い出した。僕もだいぶどんくさい方だった。体育の時間などでチームスポーツなどをやると必ずみんなの足を引っ張っていた。その度にみんなに罵られて、酷い時は先生にも叱責された。そんなことがあるたびに
僕は食にこだわりがない。栄養のことは気にするけれども、出された料理の味にケチをつけたり文句を言ったりすることがほとんどない。 以前、中華料理屋にいった際に店員のミスで味付けがされてない麻婆豆腐を食べたことがある。「豆腐本来の味が出ていて素朴だな」なんて思いながら食べ終えた頃、店員が詫びに来た。別に腹は立たなかった。おそらく言われなければ気がつかなかっただろう。 また別の時にイタリア料理の店でアサリが入ったパスタを食べた時、口の中で何やら変わった感触がしていたので、岩塩か何
高校3年生の時に、学校で靴を隠されたことがある。 たまにしょうもないイタズラを不特定の相手にする連中がいたし他にも似たような被害に遭っている人もいたのであまり気に留めていなかった。
自動車事故のニュースを観ていたら最近読んだ本の内容を思い出した。 心理学の用語で「ダニング=クルーガー効果」というのがあるらしい。平たく言うと、「能力が低い人ほど、自分の能力を高く見積もってしまう」という現象のようだ。 それともう一つ、「レイク・ウォビゴン効果」これは「自分の能力は他人と比べると平均以上だ」と思ってしまう錯覚のことだ。 つまり、今、道路を走ってる車のドライバーの大半は自分の運転は上手い方だと思っていて、運転が下手な人達は自信満々で走っている。という事なの