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『違和感』が、私の目的地へと運んでくれる

やりたいことがわからない
好きなことがわからない
人生の目標がない


と、悩みを打ち明けられたことがある。


そのときの私は、
自分の持てる知識と経験で、
それを見つける方法を
あれこれ伝えることもあった。


でも、その方法だけじゃないんだと気づく。


見つけるんじゃなくて、
そこに自然とたどり着く方法がある。


行きたい目的地が
ハッキリと決まっていなくてもいい。


決まっていないことが、
実はフツーなことだから。



決まっている人であっても
実は周りに流されて
決めていることもあるから、
いずれ同じ悩みが起きてしまう。



だから、みんな大丈夫!
が、大前提ね。




* * *

今、なにかしらの違和感を
持ち続けていたら、
そこから距離を置いてみたり
最後は思い切って去ってみたり


違和感に従って、ゆっくり動いているうちに
行く先、行く先が
だんだんと自分の心地いい居場所へと
カスタマイズされていく


自分ががんばって意図しなくても
次の目的地(ステージ)へと
自然と運ばれていく。


違和感とは、
「素の自分にとっての居心地の悪さ」


ときには、自分の違和感と
他者との折り合いが必要なときもあるけれど、



違和感が、いつまでたっても
自分の中で弱まる気配がないのであれば、



この違和感をムシする方が、
いずれ苦しくなる。


そんな時は、
次の目的地(ステージ)へ
自分が押し出されるサイン。


本来、違和感は不快なものだ。
だからスルーしたり、無かったことに
しがちなんだけど、


あなたを、私を、
次の目的地(ステージ)に
運んでくれるナビゲーターとなる。


だから、違和感があるって
実はすごくラッキーなんだ。


違和感って、
決して心地いいものではなくて
モヤっとした嫌なものだけど
その感覚を信じてみようよ。


” 良薬は口に苦し” って、いうじゃない?


目標や目的なんて、
ムリに絞り出さなくても大丈夫。


だれもが大なり小なり
抱えている『違和感』こそが、
あなたをそこへ運んでくれる。


次の目的地(ステージ)で、
是非 また逢いましょう!



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